故郷に錦の独眼神:平野神社・4

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大野城市牛頸にある平野神社、前回までに拝殿絵馬堂奥宮と歩きましたが、それぞれ立派で見ごたえがありました。
こうした地域の神社としては、正直やや意外なほど、、、

と思ったら、強力な守護神がもうひとり!


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奥宮から降りてくる途中で撮ったものですが、
境内の隣にはこんな子ども向けの公園が併設されています。
こちらもペンキ塗りたてで真新しい。

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こちらは石神。公園と拝殿の間にあります。
右から頭の神、疱瘡の神、熱の神、と言い伝えられているそうです。
由緒は不詳とのことですが、子どもの健康を願ってのものでしょうか。

20130213-160535.jpg

さて、その石神の前に、このような碑が。

石井久・・・

どこかで聞いたような名前だけど、、、?

20130213-160550.jpg

隣にあったこの碑を見て、いろいろ合点がいきましいた。

こちらの平野神社、割と最近に大規模な改修が行われていて、
その資金を出したのが石井久氏、立花証券の会長(今は退いていると思いますが)とのこと。

立花証券といえば個人相手の証券会社として、そのスジの人にはよく知られています。

そして当の石井久氏は独眼流の異名をとる昭和の大相場師。
小説のモデルにまでなったという株の神サマで、高額納税者番付、いわゆる長者番付にも載ったことがあります。

・・・なんとここ牛頸出身だったのですね。

碑を見ると、奉納目録として神殿・拝殿・絵馬堂、等々総改築資金弐億三千万円也、とありますが、ポンと出しちゃったんでしょうか(^^;)

wikipediaにも、この平野神社の大改修のことが掲載されていました。

この大野城の隅っこで育って東京で大成功、事業で得た利益で故郷の神社にどかーんと寄進、ってホント小説みたいなお話です。

20130213-160637.jpg

この色鮮やかな遊具のある公園も、久少年が駆け回っていたころは何もない広場だったのかも知れません。

参拝の人がたえない平野神社、資金面で支えたもう一人の“神サマ”の存在抜きには、どうやら語れないようです。


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コメント

  1. セッポン より:

    石井久氏、凄いですね。

    こうして故郷にちゃんと恩返しと言いますか、
    自分だけの利益にならない事業にお金を活かす…素晴らしいですね。

    自分なら出来るだろうか…

    • at より:

      セッポンさん、こんにちは(^^)

      ホントですよねー♪
      かなりの余裕があるからできること、と言ってしまえばそれまでですが、余裕があってもしない人もいるだろうし・・・

      もしかすると相場をいじる人は、お金についても独特な考えや感じ方をもってるのかも知れませんね、ある程度そういう面がないと、多額の資金を運用できないでしょうし(^^;)

      いつも見に来てくださってありがとうございます!

  2. かおたん より:

    ヘェ〜、素敵なお話ですね〜♪

    故郷に恩返しでしょうか。
    立派な方が居るのですね〜。
    成功してこうして形で残せるというのは幸せな人ですね〜(*^^*)

    同じような志はあっても、なかなかここまでの成功を納める人は本当に凄いパワーがあるのでしょうね。

    私など、私の回りの小さな世界で一生懸命生きてるのがやっと。。。
    そんな中で少しでもみんなの笑顔を引き出せたら、と小さな思いを熱く持って生活しています。
    個性あり、違いを許して認める大らかな世界。いい意味で影響を与えられるような人になりたいものです(*^^*)

    • at より:

      そうですねー、成功のバネが相場だってところに違和感を感じる人も、なかにはいるでしょうけど(^^;)
      運もある程度は必要だし、それがわかっているから神サマに寄進する気持ちも自然に湧いてくるのかな、なんて勝手に思ったりもします。

      それぞれ生きてる現場で、おっしゃるように最善を尽くす事がまず基本ですよね。かおたんの周りの人はきっとたくさんの熱をもらってると思いますよ♪

      なんせネットからでも、それが大いに伝わってきますからね〜 d(^-‘)☆

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