古墳の上の八幡神:那珂八幡宮

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好天の週末、基準値越えのPM2.5が舞うなかを小ドライブ。
天気がいいとじっとしていられませんね(^^;)
目的地は決めなかったのですが、あちこちひっかかってすぐに時間が過ぎてしまい、けっこう忙しかったw

最初に立ち寄ったのがこちら。


通りがかりにこんもりした小山を見かけ、髪の毛先がピクリと反応(鬼太郎かw)

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案の定、お社発見♪

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那珂八幡宮、というそうです。

那珂って言ってもここは那珂川町ではなく福岡市内。
那珂という地区があるんです。・・・ちょとややこしいですね。
近くに那珂川が流れています。・・・さらにややこしいですかね(^^;

祀られているのは応神天皇。八幡さまって応神天皇なんですよね。
その母、おなじみの神功(じんぐう)皇后の名もあります。

八幡神は、欽明天皇32年(西暦571年)宇佐の御許山に出現し、そのあと菱形山の現在地に祀った宇佐神宮が根本である。
八幡信仰は、天平時代(8世紀半ば)から王城鎮護の神の信仰としてはじまり、鎌倉幕府の開府以後(12世紀末)からは武神として崇められ、武士団の全国浸透につれて八幡神が各地に勧請され、土地の産神として祀られるようになった。
神社の西麓には元宮と称するところがあるが、那珂八幡宮の祭祀のはじめはわからない。
いま、この祭地は、昭和60年3月から7月にかけての調査で、全長75米、後円部直径約47米の、4世紀前半に築かれた九州では最古式の前方後円墳の墳頂にあることが確認された。
福岡平野では最大級といわれる古墳の主体部は、社殿の下にあるため構造は不明であるが、主体部の北側より出土した木棺墓からは青銅製の三角縁神獣鏡1面、硬玉製勾玉1個、碧玉製管玉2個、ガラス製小玉1個が出土した。
その他の出土物には銅戈鋳型片(弥生中期)、弥生時代の土器や鎌倉時代の土師皿、石鍋などがある。

なんと、この小山そのものが、でっかい古墳の上の部分なんだ!
氷山の一角みたいに突き出たところに、神社を建てちゃってるわけですね。

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しかも社殿のすぐ下からいろいろ出土。
でも社殿をのけるわけにもいかず、あんまり調べられてないみたい。

・・・てことは、なんかすごいのが今も埋まってる可能性があるのかも♪
福岡平野では 最大級 ってあるし\(^0^)/

地図を見たら、このすぐ隣に福岡市の埋蔵文化財整理室がありました。
期待ですね!

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とりあえず登ってみると、上にあった境内はけっこう広い。
正面に拝殿。

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ちょっとびっくりしたのが、拝殿の天井を埋め尽くすこれらの絵馬。
しかも大きさがそろってます。

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裏側にもびっしり。毎年のように奉納されているみたい。
地域の習わしになってるんでしょうか。

壮観♪

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こちらが本殿。

にしても、古墳があってそこが信仰の対象になり、
やがて八幡さまが建てられて、こうして今、地元に根付いてる
って、な〜んかいい感じ(^^)

この小山自体が、人の暮らしてきた時間の積み重なりみたいに思えて来ました♪

もしかして夏休みにはここでラジオ体操してるとか?(#^^#)

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上からは通りがよく見えます。
右のほうにしばらく歩いて行くと、JR竹下駅があります。博多までひと駅。

こちらは登って来た階段ですが、さっきの本殿の裏側からも降りられそうなので、そっちに行ってみましょう♪


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コメント

  1. あっとさん、こんばんは♪
    那珂という名前の八幡さまなんですね。
    だからあっとさんの髪の毛先も・・・!?w
    この下は古墳と・・・ほんと、すごいものが埋まってそう♪
    古墳の上に建てちゃうのもありなんですね、ちょっとびっくりでした。
    にしても階段登ったり下りたり・・・あっとさん、いつもいい運動してますよね(^_-)
    どこに出るのかなぁ。。。

    • at より:

      けいこさん、こんばんは(^^)
      わはは〜、そうかも知れませんね。

      ホント、そんなんアリ? って感じですよね(^^;)
      このごろ、こんもりしたところを見かけると、あれもこれも古墳じゃないか、って疑ってしまいます(^^;)
      全部調べてたら多分キリがないんでしょうね、、、でもまぁ、調べとかないといけないし、これはこれで行政としたら、喜んでばかりもいられない問題なのかも知れません。

      でへへ、言ってるほど運動は・・・(^^;)

      今回もご感想、どうもありがとございました〜(^0^)/

  2. かおたん より:

    那珂川もあり、那珂八幡宮ですか。なんの繋がりもないのかしら、あっちゃんの那珂川町と〜?
    それにしてもなんかスケールでか〜\(^o^)/
    福岡平野で最大級の古墳がこの下に?時代が流れて今に繋がってる。なんか流れが見えて面白〜い♪
    それにしても絵馬なのね?そのでっかい絵は!古いものではなくて毎年納められてる絵なんですか〜。
    八幡宮から道を見下ろした写真、神社らしく程よい木陰が素敵な雰囲気を醸し出してますね♪
    もう、小高いこんもり山とか当然アンテナ立つでしょね、あっちゃんなら(^m^ )
    レーダーにビンビン感じてあちこち反応するようになってますね、もう感覚的に〜(^_−)−☆
    たくさん散策してくださ〜い♪ 一緒に楽しみま〜すo(^▽^)o

    • at より:

      那珂ですね、、、多分、那珂川が近くを流れているので、川つながりで那珂なんだろうと思いますが、もしかすると元々ここにナカという地名があったので、川が那珂川と呼ばれるようになったのかも知れず、、、ホントのとこはよくわかりません (´⊆`*)ゞテヘヘ.
      最大級の古墳があったくらいですから、古くから人が住んでた場所だろうとは思いますよね。

      絵馬、願掛けの小さいのがおなじみですが、こういう大きなものも絵馬っていうそうです。その昔、こういう拝殿はギャラリーみたいな役割を果たしてて、交流の場所にもなってたみたい。
      ビジュアルなものが今みたいにあふれているわけじゃなかったから、、、けっこう文化的なメディアだったのかも知れません。

      わはは〜、この後もまたアンテナたよりに歩きましたんで、また書かせていただきますね。よかったらまた見に来てください(^^)
      いつもありがとう〜!

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