枯れ葉に埋もれた白黒の逸話:景石神社・1

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

鐘崎の織幡神社に行った時、地図上にちょっと変わった神社の名前が・・・
何て読むんだろ?

引き返すにはまだ時間も早い、行かねば〜 (^^)


と勇んで車を進めたものの、道は街道から逸れて細道へ。
肝心の神社はさらに奥、車では入れなさそうな場所にあるみたい・・・。

20130303-142505.jpg

仕方なく路肩に駐車、単身歩いて山の中に入ります。

20130303-142524.jpg

民家の大きな犬に吠えまくられながらも奥へ進んで行くと、急に視界が開け
水仙の咲く農地の向こうに鳥居が♪

20130303-142537.jpg

扁額に景石神社。
ここで間違いありません♪
(何て読むんだろ・再)

20130303-142552.jpg

一の鳥居をくぐると、枯れ葉ふかふかの林道が続きます。
人があまり入らないからか、靴がめりこむクッション感、最高♪

20130303-142626.jpg

二の鳥居に記されてたのは牧神社。
なんで?? 名前が違ってる・・・

20130303-142639.jpg

二の鳥居の奥に建物がありますが、
神社らしい感じじゃない、、、多分保護のための覆屋かな。拝殿も兼ねてるのかも。

20130303-142701.jpg

境内と二の鳥居の周囲には、大きな石がごろごろ転がってます。

調べてみると、こちら景石神社は、「けいし」神社と読むそうで、
昔は奇石社と書いていたそうです。

変わった石があるということでしょうか。
地元・湯川の人々は「けっさま」と呼んでるとか(^^)

20130303-142759.jpg

鳥居の名前が違っていた謎も解けました。

(景石神社は)波津の海岸を眺める小高い場所にある小さな社で、もとは湯川山にあった牧神社を合祀っている。牧神社は湯川山にあった牧場にちなんだもので、言い伝えでは源平合戦で有名な名馬摺墨が出たと言われている。

二つの神社が一緒になったんですね。

20130303-142831.jpg

さっきの引用にあった名馬・摺墨も気になります。
いろいろみてみると、こんな逸話があるらしい。

平安時代の末、木曾義仲軍と源義経軍が宇治川を挟んで対峙。
義経方の騎馬たちが急流にたじろいで攻めあぐむなか、二騎が流れに飛び込みます。
一頭は黒毛の艶も鮮やかな摺墨(するすみ)、もう一頭は好対照の白馬・生月(いけづき)。
これらの馬を授けたのは源頼朝、授けられし勇将は梶原源太景季(かじわらげんたかげすえ)と佐々木四郎高綱(ささきしろう たかつな)。
ともに頼朝のおぼえめでたきライバル武将、先陣の功を逃すまいと果敢に馬を出しました。

わずかに先行したのは景季の摺墨、川水に濡れた黒身を輝かせて矢の雨の中を進みます。
そこへ策を講じたのは遅れた高綱。
「景季殿、この大事に馬の腹帯が緩んでおるぞ!」
これはいかん、と景季が摺墨の腹帯に気を取られた一瞬に脇をすり抜けた生月、先に川を渡りきり、見事先陣を果たしました、、、というお話。(*多少脚色ありwww)

20130303-142847.jpg

こちらにも詳しくありました。
まだ読み切れてないんですが、メモ♪

どうやら負けちゃったほうの馬のようですが、こんな話にゆえんのある所とは、思わぬ出会いでした♪

*二人の先陣争い、どう思います? よかったら教えてください(^^)


スポンサーリンク
at(336×280)
at(336×280)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

コメント

  1. あっとさん、こんばんは!またちょっとご無沙汰です(^_^;)
    ここはまた知る人ぞ知るな神社ですね~民家があるのがすごい!
    しかも犬に吠えまくられながらってw
    石いっぱいありますね、倒れ掛かった木も印象的です。
    馬のお話・・両者とも白い馬を欲しがっていて、与えられたのが高綱。
    「緩んでおるぞ」って、気を散らせるのはちょっとズル?
    勝利もつかんだのですねぇ。
    正々堂々じゃないなと、ちょっと思ってしまいましたが・・・。
    たいした感想じゃなくてごめんなさいですが(^_^;)
    あっとさんはどう思われたのかなぁ・・・後日にでも♪
    (上のフォームも使ったほうがよかったですかね?(^_^;))

    • at より:

      けいこさん、いえいえご感想どうもです!

      そうですねー、ほんとに、知るヒトぞ、な感じの神社でした(^^;)
      このblogしてなかったら絶対行ってないと思いますwww
      こうして皆さんに助けられながら続けられてるおかげ、感謝で〜す!

      うんうん、自分もちょっとズル、って思っちゃいました(^^;)

      侍ですからね、正々堂々やって欲しい、、、けど命がけの出世競争でもあるから、油断しちゃったほうもちょっとアレかも知れないですね。
      どうしても地元びいきで黒い方応援したくなっちゃうんですけど、今日見つけた生月のいわれを知ると複雑です。よかったらまた見てみてください(^^)/

  2. かおたん より:

    ヘェ〜二つの神社が合わさったのね〜。よくまぁ、車置いて頑張って行ったね〜(笑)あっちゃんに拍手〜〜!
    二の鳥居のとこには木が倒れてるの?と思ったけど斜めに生えてるみたいね!?ってどうでもいいか。
    それにしても景石、奇石ね。確かにすごい形の大きな石がゴロゴロ!迫力〜!
    けっさま、って^_^; 親しまれてたのね、この神社(*^^*)
    それにしてもスルスミ、知らないお話〜。ヘェ〜そんな名馬のいた牧場でしたか。でも人を騙して手柄を取るのはいかん!スルスミに味方しますえ〜♡

    • at より:

      どうも〜 拍手どうも〜(^0^)/

      ケッサマ、いいよね。むっちゃ親しまれ感があります♪

      やっぱりかおたんはスルスミ派でしたか! 握手です(^^)

      うんうん、自分もこれ書くまでは知りませんでした。
      神社めぐりしてると、歴史力があるともっと楽しめるんだろうなって、ひしひし感じますね(^^;)
      ま、出会った時に検索しながら、のんびりやっていきますね〜

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。