運び手たちの八幡さま:駕与八幡宮

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駕与八幡宮

那珂川町のお隣・春日市の白水大池公園について書いたとき、
筑前三大大池っていう言い方があると知りました。
ひとつは白水大池、もうひとつは直方(のうがた)の感田池(かんだいけ)、もうひとつが粕屋(かすや)町の駕与丁(かよいちょう)池だそうです。


ということで駕与丁池にやってきたんですが、いきなり神社発見。

いえ、駕与丁池は初めてじゃないんですが、こちらの神社はちゃんと認識できてませんでした (´⊆`*)ゞテヘヘ.

駕与八幡宮

申し訳ない気持ちで、まずはここから探訪開始です♪

駕与八幡宮

名前は駕輿八幡宮。
池の際、ナイスなロケーション。
手水舎の奥が一段低くなっていて、広々と池が広がっています。

駕与八幡宮

参道は急に左折。拝殿に導かれます。

左に「駕輿八幡宮の祭神と由来」と題された御由緒書きがありました。
あんまり掲載してるサイトさんもないみたいなので、写します。(急いだので誤字脱字あったらごめんなさい。)

駕輿八幡宮の祭神について
神功皇后(じんぐうこうごう)
応神天皇(おうじんてんのう)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)(神武天皇の母君)
住吉大神の四柱神です。

八幡宮ということで応神天皇だと思ってましたが、
おっと出ました神功皇后!

駕与八幡宮

駕輿八幡宮の由来について
このお宮は、神功皇后が応神天皇を出産されるため香椎の宮を出発され宇美八幡宮に行幸されたときこの地で休息されたので、ここに住んでいた人々が祭神したのが、駕輿八幡宮の由来とされています。

むしろ、神功皇后ゆかりの地な印象。
確かにこの先をしばらく下って行くと宇美(うみ)八幡があります。
そちらはまだ行けてませんが、とっても気になっています。

一説によれば、応神天皇を生んだから宇美っていうとか?

駕与八幡宮

駕輿丁という名称について
日本に律令国家が設けられた大化二年(646年)四府(しふ)と呼ばれる四つの官庁の一つに、駕輿丁座(天皇が外出されるとき乗り物をかつぐ人々の組織)がありました。そもそも駕輿丁の「駕(か)」とは乗り物の意味で「輿(よ)」とは神輿(神のみたま)のことで「丁(ちょう)」とは仕丁(つかえのちょう)として身分の高い人を運ぶ人々(集団)をさします。この人々は南側の階段から、さらに池に降りる階段の下に集団で住んでいましたが、この池が江戸時代に築堤されたので、山(十原)・十原・切内・中通り・四軒屋・平原などに移転して住んだといわれています。

なるほど、駕与丁って変わった名前だと思ってましたが、昔の役職だったんですね。

駕与八幡宮

駕輿丁座の変遷について
この座は、律令国家が力を失うとともにおとろえますが平安時代、藤原氏が政治を行うようになると各地の荘園から駕輿丁を集めたといわれています。ところが豊臣秀吉のとき、この駕輿丁座は解体させられ全国から姿を消しますが、京都の八瀬地区の方々は天皇の行幸や葬儀などのとき、天皇の乗りものをかつぐ役目で、輦台(れんだい)に加わっています。駕輿丁という名称は残っていません。現在、駕輿丁という名が残っているのは、日本中で、この地域だけで、歴史上、誠に意義深い地名です。

自分の読解力の限界か、ところどころよくわかっていませんが、この、ちょっといい感じな響きのいわれがわかったのは嬉しいです。

駕与八幡宮

拝殿内にはいろいろかけてありました。
目がアレなんで細かいところまでは見えず、、、テーマは何かなぁ。

20130623-213137.jpg

これだけ大きな拝殿、本殿、まるごとコンクリートで出来てるのには正直ちょっと違和感を感じました。

その理由があの額に記載され・・・??? って読めんやん
写真で確認するつもりでしたが、分からずじまい、すいません。

たしか西方沖地震が云々、と書いてあるように見えたんですが、、、ご存知の方情報求む、です(^^;

駕与八幡宮

こちらが本殿。
明るいグレーのコンクリートに赤が効いてます。

駕与丁池

境内から駕与丁池。

例によって、歩いて池のまわりを一周してみます♪
よかったらまたおつきあいください(*^^*)


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コメント

  1. お久しぶり〜(*^^*)

    かよいって変換しても出てこない漢字なんだね〜^_^;
    何か災害があって新しいコンクリ神社になってるんですか〜。

    それにしても云われ、色々興味深いですね〜!
    かよい庁ってのが専門にあったんですね〜!名前ってそういう歴史を秘めていて紐解いていくのってとても面白い!
    まして宇美神社も生むことにかけてるなら尚更〜。

    歴史って人が生きた証し、人は変わっても続いていく現代。そりゃ面白いですよね〜!深〜く興味が湧くのは当然といえば当然なんでしょうね〜(*^^*)

    かよい池、結構大きいのかしら?一周散策楽しみにしています♬

    • かおたん、こんにちは♪

      また来てくれてありがとう\(^0^)/
      気づいたらこのblogも、なんと一年たってました!
      のほほんと続けてきたけど、支えてくれてほんとにありがとう♪

      3.11の前にすっかり霞んでしまったけど、2005年に福岡の中心部で地震があったんです。最大震度6弱で、福岡では地震がほとんど無かっただけに、大きな衝撃でした。

      それであちこちの神社の鳥居なんかもけっこう落ちてたのを見かけましたが、おそらくこちらも建物に被害が出たんじゃないかな、、、と思ってます。
      池の際に建っていますから、地盤も強くないのかも。

      うん、名前、ね(#^-^#)
      宇美が産みから来てるとは自分も驚きましたが、音を頼りに辿って行くと、思わぬ筋道が見えて来たりしそうで、楽しいですね。
      離れた地方でも、同じ地名があったりするのも、何かありそうな感じがしますよね〜〜♪

      これからも徒然妄想楽しみま〜す(・∀・)ノシ

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