武神母子の絆:筥崎宮・1

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福岡の神社をまわってみると、神功皇后(じんぐうこうごう)や応神天皇の名前によく出会います。
この母子、すでに何度か書きましたが、武勇の祭神として知られてます。


特に応神天皇は八幡神として武家に尊ばれてきた歴史があり、全国で祭られています。

福岡にも八幡さまはたくさん。
その中でも最も知られてるのは、この筥崎宮(はこざきぐう)。

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京都府八幡市の石清水八幡宮、大分県宇佐市の宇佐神宮とともに日本三大八幡宮の一つ、だそうです。
箱崎八幡とも呼ばれるそうですが、地元じゃたいてい筥崎宮って言ってますね(´⊆`*)

主祭神はもちろん応神天皇。神功皇后と玉依姫命も祀られています。

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石造一ノ鳥居
黒田長政により慶長14年(1609年)に建立。鳥居の柱は3つに切れ、下肥りとなり台石に続く。笠木島木はひとつの石材で、先端が反り上がり、貫と笠木の長さが同じ。筥崎鳥居と称される。

このページ、斜め文字の引用はwikipediaからです。

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一の鳥居の反対側はだだっ広い参道が続いています。
祭りの時は両側に出店が並んでとても賑やか♪

奥に二の鳥居が見えています。その向こうに巨大な三の鳥居があり、その先はすぐ海という地勢。

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こちらは拝殿前の楼門。

楼門
小早川隆景により文禄3年(1594年)に建立。三間一戸の入母屋造。扉の桐紋彫刻は左甚五郎の作と言われる。「敵國降伏」の扁額は亀山上皇によって奉納された醍醐天皇の宸筆とされる。広瀬淡窓の「筑前城下作」の詩の伏敵門はこの楼門を指す。一般の参拝はこの楼門の下で行なわれる。

よく見ると、およそ神社に似つかわしくない四文字の額がかかっていて、初めて見た時は強い違和感を憶えたものです。

元寇の際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、神門に「敵国降伏」の扁額が掲げられた。以来、海上交通・海外防護の神として信仰されている。

???

問) 「敵国降伏=海上安全」 この等式の意味を答えよ

・・・

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楼門から拝殿を眺めます。
一般の参拝はここで済ませるようになってて、中には入れません。

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例の四文字のいわれが書いてありました。

武力による覇道ではなく、徳の力で降伏させる・・・ふむぅ

この「敵国降伏」、実は散歩帖では二度目の登場です。
額の文字の元を書いた亀山上皇の像、憶えてる人おられるでしょうか、、、(自分もこれ書いてて思い出しました・笑) →事情の象徴

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こちらはご神木の松。

神木「筥松」
楼門の右手の朱の玉垣で囲まれる松の木。神功皇后が応神天皇を出産した際、胞衣(えな)を箱に入れてこの地に納め、印として植えられたのがこの「筥松」と言われる。「筥崎(箱崎)」の名称はこの胞衣を納めた箱に由来する。

胞衣というのは胎盤のこと。
神功皇后と応神天皇の絆を埋めた標が、この松なんですね。

にしてもあの後ろのでかい絵馬、雰囲気ぶちこわしやな〜〜〜

と思ってたら、ホークスのだ(^^;

この筥崎宮、例年、ホークスが必勝祈願を行うのでも知られています。

こちらに記事が・・・

がんばれ、ホークス(•̀ᴗ•́)و ̑̑ (<節操無しw)

いろいろ興味深いところが他にもあるので、境内をぐるりと回ってみます。
よかったらおつきあいください(#^-^#)


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コメント

  1. いろいろと調べてますね。結構、勉強になりそうじゃないですかぁ?(^^;
    こちら関東も面白いところはあるのですが、文才が無いからまとめられないんだなぁ(^^;

    写真に撮ってもらえると、そちらに旅した気分になります。
    また、遊びに来ますね(#^^#)

    • ゆたかさん、またまたありがとうございます(・∀・)ノシ

      いえいえ、wikipedia様々ですよ(^^;)
      疑問に思ったことはすぐ検索♪
      ホント、便利な世の中になったもんですよね。

      うん、関東地方、おもしろいとこたくさんありそうですよね!
      自分は写真撮ってちょこっと感想並べてるだけなんで、、、(^^;

      ・・・そういや鎌倉の鶴岡八幡が、三大八幡に入ってないのは意外!
      かおたんからひと言あるかも(^^;

  2. ヘェ〜筥崎ってはこざきって読むんだ〜。
    しかも胞衣をいれた箱に由来とは〜。

    一の鳥居、縦横同じというだけあって、重厚感たっぷり。しっかりと作られていますね!
    門?も古さがかっこいい〜!
    敵国降伏が海上安全に繋がるのはわかる気がしますね〜。海から攻めてくるのですもんね〜。

    二の鳥居、三の鳥居の向こうが海?ん?

    • かおたん、こんばんは!

      自分も今回初めていわれを知りました。
      筥崎宮ってこちらではかなり有名なんですけどね、
      知らないこといっぱい、
      blog書くと勉強なるなぁ(´⊆`*)ゞテヘヘ.

      この様式、珍しいなと思ってたんですが、海のほうに行くともっと巨大なのがありました。また上げてみますね。

      鶴岡八幡も参道は海岸につながっていますよね、確か。
      こちらの筥崎宮も砂浜につながっていて、その途中に二の鳥居、三の鳥居が建てられています。

      お汐井とりという儀式が、毎年地元ニュースになるんですよ〜(#^-^#)

  3. 猿○「えん」と申します より:

    こんにちは^^
    10位にUPですね♪おめでとうございます^^
    思わず手を合わせたくなります・・・・
         ✿ 猿○ ✿

    • 猿○さん、ありがとう。ランキングですね♪
      親身に喜んでくださって、嬉しいです。
      マイペースで続けていますが、やっぱり上がってると(๑´︶`๑)ですね。

      猿○さんも何かネットでされてたらぜひ教えてくださいね(・∀・)ノシ

  4. こんばんは!ついにきましたね、箱崎宮!

    「敵国降伏」の文字を始めて見た瞬間、何故かあとずさりそうになったのを覚えています…
    なんか圧倒されました。

    でも武力を使うということじゃないんですね~
    また新しい知識をもらえました(*^_^*)

    • はい、ついに来ました〜\(^0^)/
      香椎宮とか宗像大社とか、大きな神社は訪れるのに覚悟がいりますね(^^;)

      後ずさり、わかります。自分も最初はギョっとしました。
      楼門も大きいですし、睨みをきかせてる感じがしますよね。

      う〜ん、武力じゃないんでしょうけど、多分祈祷の類いの力を頼みにするんでしょうから、言い方はいろいろあれど、広い意味での呪力(?)ですよね、
      そう思うと余計こわいかも〜 {{(>_<;)}}

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