今日は雨で散歩できなかったので、お気に入りの散歩コース、裂田の溝の一部をご紹介。
裂田の溝は「さくたのうなで」と読みます。
日本書紀にも記述がある古〜い水路なんですが、溝のことを「うなで」って、ふつうに読むんですかね??
水路なのでながーく町内をめぐっているのですが、このあたりは特に静かでいい感じです。
伏見神社の前を流れる那珂川から裂田神社を経て、町の北部へと長〜く引かれています。
田んぼのまんなかに丁寧な解説が立ててあるんですが、人通り少なすぎてあんまり読まれていないような・・・(笑)
夜は暗すぎて、正直ちょっとコワいです。
道の脇に小さな洞窟みたいなのもあるし。
「うなで」って検索しても、「うなでん」とかしか出てこないんですよね。
うなでんも、あんまり使わないですよね(笑)
やっぱり特殊な言い方みたいで、研究した人もいるようです。
それによると、畝(うね)と堤防(ていぼう)で「うなてい」>「うなで」あたりから来たんじゃないか、って・・・ちょっとどうなんですかねぇ(笑)
→1600年の時を経て使い続けられている「裂田の溝(うなで)」(外部のサイトさんです。別ウィンドウで開きます。)
この歩道は比較的最近できたんですが、歩くとコトコトと、柔らかくて気持ちのいい音がします。
特に朝はひんやりして、気持ちよく歩ける場所ですよ。
コメント
twi友さんにきいたけど、「うなて」っていう言い方は一般的にあるんですね。