前回投稿した山神ダムと同じ県道137号線沿い、静かな山あいに鎮座してます。
日吉神社と言えばわが那珂川町内の市ノ瀬にもあって、そのあまりの霊気に勝手なことを書いてしまったことがあります。
筑紫野の日吉神社はどんなだろ・・・
鳥居には山王宮とあります。
市ノ瀬のも同じでした。その時は違和感があったのですが、どうやら日吉神社=山王宮ってことになってるようですね。
同じように猿田彦をお祀りしているのでしょう。
系列(?)みたいなものが神社にもあるんでしょうかね。
いい感じに樹が繁っています。
拝殿はクローズされてて、中の様子はよくわかりませんでした。
立派な絵がいくつか奉納されているようで興味津々だったんですが、残念です。
それと、天井には十二支の円盤が、ここにもありました。
拝殿の左側。予想通り猿田彦。
右の灯籠の前の石は月の形のように見えますね。裂田の溝の月形石よりずいぶんとそれっぽい(^^;)。
拝殿の右側の様子。全体にきちんと手入れされ、大切にされている印象です。
拝殿の屋根の下には立派な猿の透かし彫り。
こういう華やかな色使いはどこから来るんだろう・・・
何となく大陸の雰囲気も感じますが、単なる偶然かな。
山あいの静かな空気を際立たせるようなたたずまい。
周囲は人通りも少なく、ちょっと別次元の静けさです。
小さな池がしつらえてあって、空の青色がやけに鮮やかに映っていました。
夜になれば、さぞかし星がきれいに映り込むことでしょう。
那珂川町から601号線で行く時は、137号線に突き当たってから山神ダムとは反対側に曲がるので、注意してくださいね。
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コメント
こんばんは.夕方、夜には行きにくそうな、印象ですね(怖くて…)
古事記は学んだことはあるのですが(古典・文学として)、古代史は全く駄目なので、
コメントしにくいですが、華やかな色使いが大陸風は間違っていないかと思います、十二支あたりも….
古代建築に詳しい方が見れば、色々、わかりそうですよね.
mariaさん、早速ご覧くださり、どうもありがとう(^^)/
私も歴史に詳しいわけじゃなくて、身の回りにもう少し興味をもってみようと歩き回っているだけなので(´⊆`*)ゞテヘヘ.
大陸からの影響、やっぱりそう思われますか〜♪ 詳しい情報が自然に欲しくなってきますね。
おっしゃるように建物の作りからもいろいろわかる人はわかるんでしょうね!
色や形から、楽しくマイペースで学んで行けたらって思ってます(^^)
こんばんは!
写真を見ていても、静かな雰囲気が伝わってきます。
彫ってある猿はすごいですね!
なかなかこんなこった飾りは普通の神社にはないんじゃないかと思います(`・ω・´)
あとは・・・苔むした石がいい感じですね(^_^)
星華さん、詳しく見てくださってありがとう(^^)
いわゆる五号線からちょっと入っただけなんですけど、山里感がたっぷり。
穏やかな暮らしのなかで大切に守られた神社っていう印象です。あくまでイメージですけど(^^;)
そうなんです、立派な彫刻ですよね。
拝殿の中の絵もいつか拝見したいものです。
那珂川の日吉神社には三国志の絵があったんですが、こちらは何だろう、、、気になります。
日吉神社。同じ名前。同じ系列。神社にもいろんな繋がりがもちろんあるのでしょうね〜。
日本って、ホントに神社神社神社ですね〜。
神様信仰、根強いですね!
神様って元々は現存してた人?それとも架空のシンボル?
色々考えると眠れなくなりそう〜(笑)
ほんと、こうしてみると神社ってすごくいっぱいあるんですよねー。いろんな感じ方があると思うけど、自然の一部みたいな面もありませんかね。自然の、ちょっと不思議で、理解しがたいようなところをパックして形にしました、的な(^^;)
ホント、考えると楽しくて眠れなくなりますね。現存してた人がシンボルになったり、実在しない何かがシンボル化されたり、いろいろなんでしょうね。
いずれにしてもこういう場所が無くなって欲しくはないです。