昨日、故郷について考えてみました。
この町を故郷にして、外で暮らしている人もたくさんいるんだろうと思います。
でも故郷って、いつかは失われてしまうものですね。
思い出の場所を久しぶりに尋ねてがっかりすることがあります。
住んでたアパートが駐車場になっていたり、馴染みの定食屋が大きなビルに変わっていたり。
そういう時のよりどころのない寂しさはちょと痛いですね。
思い出は自分の胸の中にしか無くなってしまう。
まさに故郷を失った感覚です。
たとえば建物が残っていたとしても、そこでの出来事は、あたりまえだけど記憶の中にしかない。
学校はそこに建ち続けていて、学んだ教室もそこにあるはずだけど、それは私のクラスじゃない。
友達のモーくんとマーくんがいて、リーダー格のフーちゃんがいて、天敵のタダオもいて、教室の隅にはいつも恥ずかしそうに黙ってるオオツカ君がいる。(彼は意外な人気者だったりする。)
それで初めて、自分のクラス。
それは永遠に失われ、永遠に胸のなかにあります。
故郷にも、そんなところがあるような、、、
あ、これって、場所じゃなくて時間の話になっちゃってるんでしょうか・・・?
ちょっとセンチな記事になってますね。
気が早いですが、秋のせいってことで見逃してください。
彼岸花も咲き出してますし(^^)
コメント
こんばんは!
那珂川って、最近どんどんいろんなものができてますからね・・・
小学生の頃、見学に行った工場も今ではスーパーになってたり、田んぼが家になっていたり・・・
あ、久々の安徳小(ですよね?)の写真に少し嬉しくなりました(^ω^)
星華さん、こんばんは。今日もありがとうございます(^^)
ですよね、私が越してきたときと比べても、激変してます。駅前でも白鷺が飛んでいたのに(^^;)
そうです、安徳小。古いけど落ち着いた感じで、いいですよね♪ 星華さんも通ったのでしょうか?
はい、私の母校です!
校門近くの大きなキンモクセイが、季節になるといいにおいを出すんですよ~!(^^)ノ
そうでしたか♪ 建物古めで、落ち着いた雰囲気が漂ういい小学校ですよね。楽しい小学生時代を過ごされたのでは(^^)
においって記憶に直結してる感じがします。キンモクセイの思い出、たくさんの人がもっているんじゃないでしょうか♪
こんばんは~☆昨日に続いて故郷のお話なんかとっても頷けます(^-^)私も大人になってしばらくしてから子供時代に育った懐かしい場所を歩いてみたら思ったより狭くてこじんまりしていて、子供の目線で見ていた景色との違いにはちょっと感慨深いものがありましたよ☆まわりの建物は随分と変わっていたけれど胸のなかにはしっかりと私にとっての故郷の映像が今でも刻まれていて忘れることはないと思いますよ・・(^^)あっちゃん、彼岸花綺麗ですね~♪
なちこさん、今日もありがとうございます♪
共感していただけて嬉しいです(^^)/
そうそう、記憶よりもたいてい小さくなってるんですよね。あれれ〜、って感じで。逆に自分が小さかったんだなってことにも思いが至りますよね。
記憶の中の風景、きっと人の数だけあるんでしょうね♪
あっちゃん、お久しぶりです〜♪
うんうん、故郷は遠くにありて思うもの。。。近くにあっても故郷って昔の思い出ごと故郷って感じがするので、なんだかセンチな気分になるのでしょうね。
自分が過ごしてきた軌跡は、自分の胸の中で永遠ですね♪ その当時の気持ちまで消えない。
だからこそ、大切な「今」にきちんと向かい合って生きたいですね♪
爽やかな写真をありがとう〜(^_−)−☆
かおたん、こんばんは(^^)
いつもながらかおたんのコメントには考えさせられます。自分で何を書いていたのかあらためて読み返して気づくことも多くて、感謝です♪
大事なのは、今ですからね。
こちらこそ、ありがとう〜!