少し前に警弥郷橋を撮ったのを忘れちゃってました(^^;)
写真が季節外れになってしまうとアレなんで、いまのうちに。
橋って、気になります。
なんとなく、なんですけどね。
blogやってみようかなと思ったのも、ひとつは橋の写真を集めたいと思ったのがきっかけでした。
その場所に橋があるとないとでは大違い。
なかった頃と比べたら革命的に暮らしぶりが変わります。
完成して初めて渡る時とか、わくわくでしょうね(^^)
どんな橋でもそんな喜びと感謝の瞬間があったはずですが、
その後はそれを沈み込ませて、何も言わずに存在してる。
ちょっと渋いヤツらです。
この警弥郷橋(けやごうばし)は、老司の堰のすぐ側にあります。
空の様子から、同じ時に撮ったのがバレバレですね(^^;)
福岡市と春日市・那珂川町方面をつなぐ生活道路で、朝夕はけっこう渋滞しがち。
見上げるとけっこう大きいです。日々、たくさんの交通量を支えているはず。
昨日ちょこっとふれたナウマンゾウの化石が見つかったのもこの近くらしいです。
意識してなかったけど、ゆったりとカーブしてたんですね。
けっこうセクシー?(謎)
工場萌えは聞いたことあるけど、橋萌え、ってあるのかな。
ちょっといい話がありましたんでご紹介。
福岡市南区警弥郷に住む筑紫高校1年の光武大地さん(16)が、同区曰佐の那珂川でおぼれかけた犬を救助し、近所の話題になっている。光武さんは「とっさの行動で、無我夢中でした」と振り返る。
近所の住民などによると、6月22日午後6時半ごろ、那珂川に架かる警弥郷橋の約200メートル下流で、体長約70センチの茶色の犬が岸辺のやぶから抜け出せなくなっていた。自転車で帰宅中に通りかかった光武さんが草をかき分けて犬を抱え、駆け付けていた福岡南署警弥郷交番の署員に犬を手渡そうとしたところ、犬が逃げ出して川に入った。
流れは穏やかだったが、水深が約1メートルあり、犬は苦しそうに脚をバタバタさせていたことから、光武さんは制服のまま川の中へ。歩いて数メートルのところで犬を捕まえ、再び署員に渡した。見守った人たちから拍手が上がったという。
(中略)
光武さんは小学生のころ、海水浴に出掛けて沖合でおぼれかけ、一緒に来ていた大人に助けてもらったことがあるという。「そのときの恩返しだったかも」と照れながら話した。
2012/07/07付 西日本新聞朝刊
福岡はいつも修羅の国と言われてるだけに、温かさもひとしおです(^^;)
コメント
こんばんは~☆今日の橋の話を読んでいてあっちゃんの橋に寄せる思いのようなものが伝わってきましたよ☆今まで橋を渡る時にあんまり意識してなかったけど、今度はちょっと違う角度から見たりとかしてみようかしらなんて思いました・・そしてワンちゃんのお話に思わずほのぼのとなりました♪私も犬を飼っていたのですが5年くらい前に亡くなってしまって・・今でもお散歩中のワンちゃんを見るとつい振り向いてしまいます。自分の時の恩返しなんて・・泣けますよね~(~o~)
なちこさん、おはようございます。コメントいつもありがとうございます。感謝してます!
そうなんですよ、犬を助けただけでもすごいけど、恩返しってとこ読んでグっときました〜!
助けてもらった経験があると、自分が助けたいって気持ちも起きやすいんでしょうね。助け合い、大事ですね♪
こんちは~♪
橋萌えって結構居ると思いますよ。
知り合いにも居ましたし、僕も結構好きですよ。
隅田川には良い橋沢山あるけれど、
橋を撮るのって難しい・・・。
うぇすとさん、こんばんは! コメントありがとうございます。休みを決め込んでPCから離れていたので、お返事遅くなってしまい失礼しました(^^;)
橋萌え、やっぱりいますよねー♪ てかそうですか、うぇすとさんも橋萌え属性あるんですね、なんか嬉しいです(^^)
勝鬨橋や永代橋は隅田川でしたかね、私も好きな橋ですが、確かに撮るのが難しそうですね、みんな同じようになってしまいそう・・・
なんだかすごい名前の橋ですね!由来が気になりました(笑)
橋萌えですか。確かに橋っていいかも。ベイブリッジとか関門海峡とかも好きですし、赤い太鼓橋が山合いに架かっているのも好きですしね♪何か風情がありますね♪
イヌを救助した話も心が和みます♡
そうそう、名前にもひと由来あるんですが、書ききれませんでした。まだ半端にしか理解できていないんで、機会があればまた。
そうかー、お近くにはベイブリッジがあるんですね。巨大な橋、あれはあれでまたすごいものがありますよね。
先日も小さな歩行者用の橋を見つけたので、そのうち撮ってきたいと思っています♪
この橋の近く、那珂川のそば、警弥郷で生まれ育ったものです。
博多南線ができてからは新幹線沿いに大橋方面に抜けることができようになりましたが、それ以前、警弥郷から大橋方面に抜けるには、この警弥郷橋を通るしかなく、加えて、当時は今のように立派な橋ではなかったので、いつも渋滞していて大変でした。
でも、那珂川の流量は今よりもはるかに多くて、橋の下あたりでは流れが少し淀んでいて、ため池みたいになっているところがあって、よくそこで水遊びをしたものです。
帰省してこの橋を通るたび、昔のことを思い出します。
そりとんさん、こんにちは。
コメントを下さっていたのに、長らく失礼してしまいました。
どうぞご勘弁ください。
警弥郷にお住まいだったんですね。静かな住宅街というイメージで、神社もたくさんあって、散歩しても気持ちのいいところですよね(^^)
名前も特徴あるし。
この警弥郷橋、今でも朝夕は渋滞してますが、これよりも小さかったなんてびっくりです。橋の下はかなり長い間工事をしていましたが、那珂川の流れを調整する工事だったのでしょうか。
別のところで書いた気もしますが、博多を攻めるなら老司の堰を落とすべし、なんて話があって、自分はピンと来なかったんですが、そりとんさんが遊んでいた頃の状態だったら、なるほど、なのかも知れませんね。
外に引っ越しされた方が懐かしく思っていただけるのはとても嬉しいです(^^)
地元の事、特に小さい頃過ごした場所のことって、大人になっても何となく気になるものですよね(^^)
これに懲りず、よかったらまた遊びにいらしてください。
・・・記事書かなきゃ(´⊆`*)ゞテヘヘ.