三位一体の聖空間:観音山大徳寺・3

お寺


観音山大徳寺さん探訪の三回目、
いよいよ、奥の院とも言うべき聖域です。

ここ訪れる時はそれなりにテンション上げないと、
圧倒されちゃうんですよね(^^;


階段を上がると、すうっと視界がひらけます。

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正面に大きな石が積み重なっていて、小さな滝があります。
そのすぐ左の巨石をはさんで手水舎があり、奥の石の影には弘法大師の座像。(上の写真では見づらいですが)
滝の右側にも祠があって、こちらは弘法大師お手彫りの梵字。

あるものひとつひとつも重量級のオーラを発してるんですが、何よりこの三位一体感からはりつめた緊張感が伝わってきます。

でも「畏れ多い」っていうのともちょっと違っていて、なんだろ、、、
静かにそっとしておくべき・・・、みたいな感じかなぁ。

この場所は観音山の北側の斜面の中ほどにあるので、基本的に日陰なんですよね。
でもこの場所だけ開けているので、ほんわかと明るい感じがするんです。
巨石と滝があるだけでも、きっと清浄な空間なんじゃないでしょうか。
それを弘法大師ゆかりのものが際立たせ、力を与えてる、っていうのがしっくりくるような気がします。

それと、いつ来てもきれいに掃き清められていることも、山中にあって明るさをかもし出すのに、ひと役買っているにちがいありません。

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こちらが左端にあった手水舎。
超でっかい石の影になった奥の奥、くら〜いところに、弘法大師の座像があります。

さすがに近づいてパチパチ撮るのはためらわれました(^^;)

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正面の滝。
残念ながら水がかれかかっているのか、人工的に水をひいているようでした。
その水も今は少なく、石を湿らせるくらい。

でもむき出しの巨石が沢のような地形をつくっていますから、時期によってはもう少し水があるのかなって思います。

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お不動様が背負う炎の鈍い赤色が、緊張感を高めます。

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滝の右側に目を移すと、後ろの巨石を守るように祠がしつらえられています。

中を覗き込むと、、、

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こちらが弘法大師が彫ったと伝えられてる梵字。

「弘法筆を選ばず」と言いますが、さすがに

うまい!
・・・のか?
あ、筆じゃないって?

文字が祀られているって感じで、たいへん興味深いです。
弘法大師は真言宗でしたよね。

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写真を撮るために足場を探していて出会ったのがこちら。
福禄寿と寿老人、七福神ですね。
梵字のさらに右側にいらっしゃいました。

よく出来ていて・・・なんていうとアレですかね・・・目が釘付けになりました。

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さらに、沢を一段下ったところには、さっきより大きな不動明王像がありました。
こちらもなかなかの迫力!
きっとここにも昔は滝があったんじゃないかな。

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気づいてなかった神仏にも出会い、大満足。

やっぱり来てよかった♪

ですが今回はさらに登って観音山+石割山プチ縦走へ向かいます。
聖梵字広場を後にして、写真奥の山道へいそいそ♪

調子に乗りすぎて、あとでさっきの大きなお不動様に救われるとも知らずに (´⊆`*)ゞテヘヘ.

コメント

  1. かおたん より:

    へぇ〜、こんな場所が開けてるんですね〜!
    色々あるけど、なんか厳か。ちょっと違う次元の空間のよう。たくさんの像も、弘法大師の彫った石碑?も。よく足を踏み入れましたね〜、あっちゃん。
    黙って一人であちこちの角度から見ているあっちゃんを思い浮かべました(笑)
    なんか楽しそっ♪
    素敵な時間ですね(*^^*)

    • at より:

      うん、この場所はけっこう空気張りつめてますよ〜、まさに異次元、見物気分だと申し訳なくなっちゃうような感じです(^^;)
      ただ、ご近所でも知らない人がいるかもって思うとちょっと残念なんで、写真も撮らせてもらいましたよ。

      うははーwww お察しのとおり本人的にはかなり楽しんでるんですが、一人であれこれ撮りまくってるって、けっこう怪しい人かも(^^;)

      コメントありがとう〜〜