那珂川町の南側に壁のように横たわる背振山、
車で30分ほどでしょうか。
清流が文字通り清々しい♪
ずっと前の記憶をたよりに・・・
このへんに何かあったはず、確か、
苔むした石段、きっとここだよ。
この杉の巨木が天然記念物に指定されてるそうです。
小川内の杉(おがわちのすぎ)


県指定(天然記念物の部)01
県指定(天然記念物の部)01 / 佐賀県
三つの株が根元で融合、別名夫婦杉。
うん、存在感ありますな。
佐賀県教育委員会、、、まだ山を越えてないけど、佐賀県なんだなここ。
てか・・・山祇神社の境内、って最初に書いてある。
確かに、以前来たときは神社があったような記憶がうっすら。
これは基礎ですかね。
見上げれば真新しい高架道路。
高さ、ハンパじゃありません。
まだ開通してないけど、ホントにあの高さ走るのか〜?
実はこのあたり、背振ダムという大きなダムが出来ることになっています。
おそらくここもその範囲にかかっているんじゃないかな。
もしかすると神社はどこかに移動したのかも、、、
だとすると最初の清流も、このご神木も、やがてダムの底に沈んでしまうのかも知れません・・・
コメント
こんばんは!
どこかでここの神社は山頂に移されたらしいなんていう情報を見ましたが、どうなのでしょう?
神社があるうちに、ここに来たかったと後悔しています・・(>_<)
星華さん、こんばんは♪
ご訪問、どうもありがとう〜(^0^)/
ほー、そうなんですね。
何もないということは移築された可能性大ですよね。
自分もずう〜っと前の記憶しかないんですが、この苔むした雰囲気のなかに神社がなじんでいたようなイメージがあります。
このあたり、思い出のあるところは早めに行っておいたほうがよさそうですね(>﹏<)。
すごい杉ですね〜!
これがダムの底に?なんだか切なくなりますね。神社ももう移したのかもしれませんね。
よく話には聞くし想像もつくけど、ダムの底にはやはりそれまでの生活の場が沈んでるんですね〜。
時代と共に色々移り変わり、何千年先に昔こんなとこに人が住んでいたんだとか、神社があったんだとか、調べられるんですかね〜。
私たちが今感じているように、未来の人も昔に思いを馳せるのでしょうかね〜。
立派な杉ですよね〜。
ホント、おっしゃるとおり、頭ではわかってても、実際にその地に立つと、怖さに似たような感覚も湧いてきます。
あちこち歩いて訪ねられる史跡とちがって、水の底に沈んでしまうんですからね、、、そしてやがては土砂に埋もれることになるんでしょうし・・・思いを馳せようにも想像するきっかけが、限りなく少なくなってしまいます。
、、、ってなんか暗くなっちゃいましたね(^^;