カワセミをときどき見かける場所にやってきました。
なにしろ動きが速いので写真におさめたことはまだないのですが、
それだけに、出会ったときは嬉しさ百倍なラッキー感です。
一度だけつがいで見かけたことがあるのですが、カワセミが群れで暮らすことは基本的にないようです。
個体数が少ないだけに、ほんとうに貴重な存在です。
セルリアンブルーに輝きながら朝の空気を切り裂く姿には、ちょっと神々しい感じすら覚えます。
自分的にはかなり「ありがたい」存在(^^)
で、その神々しさは、この場所の貴重さも表していると思うんですよね。
よくは知りませんが、カワセミが暮らすにはそれにふさわしい環境が必要なんだろうと思います。
その環境の条件がカワセミを招きよせ、生かしている、と考えることもできます。
そして、ひとたびその場に息づけば、カワセミ自身も応分の責任を、この場所の生態系に果たすようになる。
こう考えると、カワセミはこの場所の象徴のように感じられてきます。
カワセミに限らず、生き物はその場所を表している面があるだろうな
って、散歩しながら思いました。
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