花たちへおわび

   

那珂川散歩・コスモス

那珂川散歩・朝顔
朝、散歩をしていると、ラジオ体操に向かう小学生たちとすれ違います。
夏休み、真っ盛りですね。
一学期に育てたアサガオはきれいに咲いてるでしょうか?


実を言うとね、子どもの頃はアサガオって、
あんまり好きじゃなかったんですよね。

はっきり言ってぐうたらでしたから、夏休みは当然のように朝寝坊。
水をやる頃にはたいていしおれてて、景気悪〜い感じになってるわけですよ。

それだけじゃなくて、ふとんでごろごろ起きぬけのまどろみ感を楽しんでいたい時に、
「ほらー、きれいだよ、寝てると朝顔しぼんじゃうよ」
なんて、親が子どもを起こす理由に使われがちです。
「朝顔=安眠の敵」という図式が自分のなかで完成してました。
(惰眠だろ>自分w)

んで、咲いてるとこ見ると、けっこうきれいだな〜、とは思うんですが、
「どうせすぐしぼんじゃうんだろ」みたいな思いがすぐ湧いてくる。
しおれてるとこ、さんざん見てますからね。
小さな子どもには、アサガオの花はあまりにはかなすぎた(笑)。

20120731-115821.jpg

ひまわりも夏の花ですね。

これはね、、、
もっと嫌いでしたね。

まぁ、でっかくなるんで面白いとは思いましたけど、
花としてどうなの
みたいな感じで。

なんか、堂々としすぎてるっていうか、ちゃっかりしてるっていうか、
花らしい可憐なとこが全くない。

人の背丈ほどの高さで、憂いも知らずに棒立ちになってる姿が、何かカンに障ったっていうんでしょうか。・・・こんな言葉は当時は知りませんでしたけど(^^;)

20120731-115834.jpg

そろそろコスモスもちらほら咲き始めてるんです。
可憐で、しかも開花期も長くてたくましいですよね。
これはね、、、

やっぱり好きじゃなかったんです!

何でって、さだまさしが歌ってたでしょ。

「うすべにのー、こすもすがー...」

ちまちまとアルペジオするのが、中学校んとき大はやりしたんですよ。
これがついてけなくて、、、
ギターもあんまりできなかったけど、感覚的にまったく合わなかったんです。

って、全然コスモスには関係ないですよね、

花に罪なし(^^;)。

20120731-115808.jpg

今は当然、どれも好きです。

アサガオにしてもひまわりにしても、
結局は子どもの頃の自分自身に問題があったんですよね。
朝寝坊で怠け性だったりとか、ちょっと皮肉屋だったりとか、

そういう性質・性格が、目の前の花に余計なフィルターをかけてしまってたんでしょう。
そのフィルターの色は、ほかならぬ自分自身が生み出してたものでした。
その時の自分の反映って言うんでしょうかね。

見えるものを素直に受け止められるようになれたらな、って思います。
ありのまま、って難しいけど、そんな風にできたら、もっと自由になれそうな気がするな。
散歩しながら、いつも思います。
花々にお詫びしつつ、、、

 - とりとめもないこと, 植物