龍宮を模した立派な楼門と鮮やかな色彩が
見事で、関門海峡を見渡すロケーションも
大きな魅力。
そしてあの有名な『耳なし芳一』の舞台です。
今回はこの赤間神宮について、日帰りドライブ好きの“そぞリスト” at(あっと)が、
などを画像付きでレポートしました。
定番の観光スポットですが、
ド派手な外観も由来を知ると切ない。
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赤間神宮の見どころ
赤間神宮を訪れるとまず目立つのが水天門。
真っ白な土台に、鮮やかな赤が美しい。
そしてモロ竜宮城っぽいです。
赤間神宮に祀られているのは安徳天皇。
壇ノ浦で平家一門とともに入水した幼帝です。
その憐れな瞬間、母・建礼門院は、波の下の
極楽浄土に行こう、と告げたとか。
平家一門は海の下の浄土・龍宮城に行った、
それをこの水天門は表しているのでしょう。
外拝殿の内側は水がはってあります。
境内には平家一門の墓もあり、七盛塚と
呼ばれています。
由来を辿ると、元は阿弥陀寺というお寺で、
あの「耳なし芳一」の舞台がまさにここ。
平家物語をあまりに見事に語りすぎて
一門の怨霊にストーカーされてしまった
琵琶法師。
怪談として知られていますが、
根本はせつないお話です。
芳一はいま芳一堂に祀られ、木造が安置されています。
例年7月15日には「耳なし芳一琵琶供養祭」も行われます。
赤間神宮のネットの口コミ

赤間神宮、きれいだと聞いてたけど想像を超えていた。

平家一門のお墓のとなりに耳なし芳一のお墓。なにこれリアルすぎ。

安徳天皇は仏式で祀られていたという。

大陸の大連にあった大連神社の御神体はいま赤間神宮にあって、御朱印も授かれる。
*SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
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赤間神宮の場所と駐車場
赤間神宮の場所と行き方
赤間神宮の所在地(住所)は、
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
地図で示すと場所はここ。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
*位置情報を有効にしてください。
→ 現在地から赤間神宮への経路を表示する
赤間神宮の駐車場と駐車料金
道路を挟んで向かい側に、
無料駐車場があります。
普通車で40台ほど。
赤間神宮の拝観料はいくら?
赤間神宮にお参りするにあたり、
特別な料金は不要です。
宝物殿のみ、入館に100円かかります。
赤間神宮の参拝時間と休日
参拝の時間に制限はなく、駐車場も
いつでも入れるようです。
お休みもありません。
お守りやお札などを授かるところは
9時から17時まで。
ライトアップは通年、日没後22時まで。
赤間神宮の周辺のドライブスポット
赤間神宮の周辺・関連のドライブスポットを
ご案内します。
リンク先のページには、あなたの現在地からの
経路を示すボタンがついています。
関門橋を渡った門司側には、有名な
門司港レトロ地区があります。

関門トンネル人道を歩いてみても
楽しいかも知れません。

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赤間神宮 まとめ
赤間神宮の見どころ
平家の終焉を象徴し、
『耳なし芳一』の舞台でもある。
赤間神宮の場所
山口県下関市阿弥陀寺町4-1
赤間神宮の駐車場
無料駐車場有り。
赤間神宮の拝観料
無料。宝物殿は100円。
赤間神宮の参拝時間
随時参拝できます。
赤間神宮の休日
なし。
赤間神宮のサイト
→赤間神宮(公式)(別タブで開きます)
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
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