芦屋歴史の里（歴史民俗資料館）は、
芦屋町の歴史を資料で紹介する博物館。
オリジナルな切り口と独自の目線に
地元愛がにじんでいて、とても好印象。
言ったら、小さいけれど若干尖ってる。
担当さんの意欲でしょうか。
今回はこの芦屋歴史の里について、
日帰りドライブ好きの“そぞリスト” at（あっと）が、
などを画像付きでレポートしました。
こんな展示館がわが町にもあったらな、
と感じてます。
スポンサーリンク
芦屋歴史の里が地味に尖ってる！ 見どころ
芦屋歴史の里は別名、歴史民俗資料館。
地方の歴史民族資料館というと、地元の旧家から
ひきとった農機具や、昭和のレトロ家電品ばかりが
ホコリをかぶって並んでいることもありますが、
芦屋のここはひと味違います。
あまりお金はかけられない事情は感じるものの
資料をしっかり整理して市民に展示したい、
という意欲がありあり。
企画展も練られてます。
あまり期待しすぎも禁物ですが、入館料200円の
価値は十分あると思います。
1階 収蔵展示室
かんざしや櫛といったアクセサリーなど、
庶民の生活を表す資料を、収蔵庫風に
分類して展示しています。
鬼瓦がなかなかの迫力。
2階 常設展示室
縄文時代から明治時代までの芦屋を
資料によって表現。
縄文時代の呪術師という説がある
人骨は貴重な発見だそう。
響灘で沈んだ交易船から漂着したと
思われる貨幣（漂着銭）も
印象に残りました。
大きな劇場もあったそうで、
いろいろと意外な発見があります。
2階 企画展示室
漁業や商人に関する資料や、
八朔（はっさく）などの行事の展示。
2階 多目的室
歴史の里では年に2回、企画展を開催。
私が訪れた時は芦屋の親分・吉田家に
まつわる展示をしていて、見応えがありました。
松竹の映画にも実名で登場したそうです。
これまでの催しを調べてみると、やはり
地元ゆかりの人物に焦点をあてたり、
時事のトピックから発想したり、と
自由で意欲的な企画を行っています。
手作り感も濃いのですが、とても
いいな、と思いました。
芦屋歴史の里のネットの口コミ
古代からの芦屋の歴史がよくわかる。遠賀川や海との関わりを実感する。
見応え十分！入館料200円は安かった。
芦屋歴史の里の企画展はいつも切り口が面白い。やってる人も楽しんでるかもしれないな。
＊SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
芦屋歴史の里 トップに戻る
スポンサーリンク
芦屋歴史の里の場所と駐車場
芦屋歴史の里の場所と行き方
芦屋歴史の里の所在地（住所）は、
福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1200
地図で示すと場所はここ。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
＊位置情報を有効にしてください。
→ 現在地から芦屋歴史の里への経路を表示する
芦屋歴史の里の駐車場と駐車料金
敷地内に無料駐車場があります。
芦屋歴史の里の入館料金はいくら？
入館料は中学生以上200円。
すぐ近くの「芦屋釜の里」との共通券が
100円オトクで、個人的にはオススメです。
一般：200円（小学生100円）
年間入館券：700円（小学生300円）
芦屋釜の里共通券300円（小学生150円）
芦屋歴史の里の開館時間と休館日
開館時間は9時から17時。
入館は午後4時30分まで。
毎週月曜日がお休み。
祝日にあたる場合はその翌日。
年末年始も休館期間があります。
芦屋歴史の里の周辺のドライブスポット
芦屋歴史の里がある芦屋町のドライブスポットを
まとめたページをつくりました。
芦屋歴史の里 トップに戻る
スポンサー リンク
芦屋歴史の里 まとめ
芦屋歴史の里の見どころ
遠賀川と響灘との関わりで育まれた
芦屋の歴史と人々の生活を資料で表現。
掘り下げられていて、興味をもって見ると
意外な発見もあります。
年二回の企画展も練られていて面白い。
芦屋歴史の里の場所
福岡県遠賀郡芦屋町大字山鹿1200
芦屋歴史の里の駐車場
施設併設、無料。
芦屋歴史の里の入館料金
中学生以上200円。
芦屋歴史の里の開館時間
9時から17時。
芦屋歴史の里の休館日
月曜日。
芦屋歴史の里のサイト
→芦屋歴史の里（芦屋町）（別タブで開きます）
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
ご覧下さり有り難うございました。
小さな発見のお手伝いになれたら、
とても嬉しいです。
この記事を気に入っていただけたら
twitterなどでフォロワーさんに
広めてくださると励みになります。
よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
コメント