現在は歴代藩主にちなんだ史料や、
刀・鎧などの美術工芸品を展示しています。
古い建築や歴史が好きな方には、
必見のスポット。
展示の入れ替えもあるので、折々に
楽しませてもらえますよ。
今回はこの徴古館について、レトロ建築好きの“そぞリスト” at（あっと）が、
などを画像付きでレポートしました。
見た目はこぶりな建物ですが、
中には、天井が高くて堂々とした空間が
広がっています。
スポンサーリンク
徴古館に行こう！見どころ
徴古館は佐賀県初の博物館。
1927年（昭和2年）、鍋島家の当主・直映（12代）
の時に作られました。
鉄筋コンクリート造の洋風建築で、
正面の、エンタシス（胴部のふくらみ）を
もったギリシャ風の列柱が目を惹きます。
佐賀を代表するレトロ建築の一つとしても
有名で、私も建物目当てで訪ねました。
創設当初はこの地域の古文書や古い文物を
展示していたといいますから、今で言う
県立博物館みたいなものだったのでしょう。
そもそもこの場所は、数多くの著名人を
輩出した藩校・講道館の跡地にあたり、
文教の中心地という性格ももっていたそうです。
戦後はしばらく閉館していましたが、
1997年（平成9年）に再開。
以来、佐賀藩主・鍋島家に伝わる具足や刀、
幕末の、機関車や蒸気船、大砲の雛形、
絵図をはじめとする歴史資料、着物などの
収蔵品を、年四期に分けて入れ替えながら
展示を行なっています。
佐賀にとって鍋島のお殿様は大きな存在らしく、
徴古館はその象徴的な場所でもあるようです。
ぜひ一度訪れて、“鍋島愛” を垣間見ては？
徴古館のネットの口コミ
佐賀の徴古館、コンパクトだけど予想どおりカッコいい建物だった。
当たり前だけど徴古館、鍋島のお殿様への推しがすごい。
徴古館のひな祭りは華やか。
徴古館、資料はたくさんあるんだろうけど、ワンフロアで手狭かも知れない。新館を建ててテコ入れして欲しいな。
＊SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
徴古館 トップに戻る
スポンサーリンク
徴古館の場所と駐車場
徴古館の場所と行き方
徴古館の所在地（住所）は、
佐賀県佐賀市松原2-5-22
地図で示すと場所はここ。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
＊位置情報を有効にしてください。
→ 現在地から徴古館への経路を表示する
徴古館の駐車場と駐車料金
徴古館利用で、施設前駐車場が
1時間無料になります。
展示フロアは広くないので
時間内におさまる場合も多いでしょう。
隣の佐嘉神社の駐車場と間違いやすいので
少し注意してください。
徴古館の料金置換はいくら？
入館料は300円。
小学生以下は無料です。
徴古館の開園置換と休園置換
9時30分から16時まで。
日・祝休館。
徴古館の周辺のドライブスポット
徴古館の周辺・関連のドライブスポットを
ご案内します。
リンク先のページには、あなたの現在地からの
経路を示すボタンがついています。
旧古賀銀行のあるエリアは佐賀歴史民族館と
して歴史的建造物が並んでいます。
大隈重信記念館は少し変わった建物です。
徴古館 トップに戻る
スポンサー リンク
徴古館 まとめ
徴古館の見どころ
佐賀藩主・鍋島家ゆかりの史料や美術品を
年四季にわけて展示。
1927年（昭和2年）竣工の建物も見どころです。
徴古館の場所
佐賀県佐賀市松原2-5-22
徴古館の駐車場
徴古館利用で施設前駐車場が1時間無料
徴古館の料金置換
300円（小学生以下無料）
徴古館の開園置換
9時30分から16時まで。
徴古館の休園置換
日・祝休館
徴古館のサイト
→徴古館（鍋島報效会）（別タブで開きます）
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
ご覧下さり有り難うございました。
小さな発見のお手伝いになれたら、
とても嬉しいです。
この記事を気に入っていただけたら
twitterなどでフォロワーさんに
広めてくださると励みになります。
よろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
コメント