ダム湖を守る山の神?:牛頸ダム一周記・7

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出発した地点まではもうひと息、
牛頸ダムの周回コースを歩きます。

だんだん下り坂になってきて楽かと思いきや
ちょっと膝にきちゃったり、
どんだけ弱ってるのかね、、、(^^;


おっと、これは?

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この周回コース、車では何度か通った事あるんだけど、
全然気づかなかったな〜〜

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散歩帖、久々の神社記事です♪
しかも思わぬところで!

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規模は大きくはないけど、きちんと手入れされてます。

・・・この辺りに民家あったっけ?

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ちょいと失礼して、、、
山の神、ってありますね。

いわれ・御由緒の類いは記されてなかったのですが、大野城市のhpに記載が。
(文中にある井出地区というのがこちらなのかは判然としませんが)

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奥にちょっとだけ見えてるのが、あっとが歩いて来た周回コースで、写真の右下に向かって伸びています。
そこから脇に入って一段高いところにあるので、車の時は目に入らなかったのかも知れません。

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祠の先にも階段が伸びているので、登ってみました。
振り返ってパシャリ♪
左下が山の神、遠くに見えてる白いのはダムの管理棟。その向こう側はダム湖になります。

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階段を登りきると、住宅地が広がっていました。
南山手という地区で、ご覧のようなバスのロータリー広場も。

牛頸ダムは人の気配が無い、ちょっと寂しい場所というイメージがあったので、宅地の広がりに一瞬唖然、、、写真も撮り忘れちゃいました。
山の神はこの地区の人たちが手入れしているのかな・・・

位置関係を整理すると、ダム湖の周りを道が巡っていて、その一角から階段が上に伸びてる。森を切り開いたようなその階段を登りきると南山手の住宅地。
で、その階段の途中、かなり下のほうに山の神がある。

ちょっと不思議だったのは、こちらの山の神、ダムを見下ろしているんじゃなくて、どちらかというと住宅地の方を向いてる感じなんですよね。
山にあるお社は山を背負ってる場合が多いと思うんだけど、住宅地側からからすると、階段を下りていく格好になるんですよね。
もしかして、那珂川の日吉神社みたいな下がり宮だったんだろうか、、、
その線でいくと、背負ってるのは山ではなくむしろ湖って印象。

ダムができる前の状態が気になってきました♪

コメント

  1. やはりここにも神社が!?
    どっかにあるのでは、と思ったよ〜(*^^*)

    それにしても住宅地が高台にあったんですか〜。
    ダムのそばにも、どこでも人は開拓しちゃいますね^_^;

    逆を言えばのどかな素敵な場所なのでしょう♬
    心癒され静かな住宅地に住むのも素敵なことかもね♬

    前にいた釣り人はもしやこちらの高台の住人だったかもね〜!

    • at より:

      わはは、読まれてましたか〜
      何度か車で走ったことのある自分は予想外でした(^^;)
      気づいてないことってあるもんですね。

      そうなんですよ、ダムの上側に登って、公園から見晴らし楽しんで満足してたら、そのさらに上があって、これもちょっとびっくりでした。しかも町が広がってるんですからね、、、

      盲点ばかり、まだまだ知らないこといっぱいです〜、、、