最古の環濠集落も再現されており、
気分転換の公園としてもよいところ。
子どもさんの知的な興味を刺激しながら
遊ばせるにももってこいです。
今回はこの板付遺跡について、
歴史散歩が趣味の “そぞリスト” at(あっと)が、
などを画像付きでレポートしました。
実際に行ってみると、意外な発見もありました。
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板付遺跡にびっくり! 見どころ
福岡市内の住宅地にある板付遺跡。
古くからあるので、すっかり周囲になじんでいますが、
実は全国的にもすごく貴重な場所なんです。
お米づくりは日本の礎ですが、
その最古級の遺跡がここ板付遺跡から
発見されています。
しかもここからは縄文時代後期の遺跡も
発見されていて、米作りは弥生時代より早く
行われていた、という説が生まれました。
おかげで、
– 縄文時代 = 狩猟採集
– 弥生時代 = 米づくり
とされていた古代観が大きく動揺。
このことは私自身も、行って初めて
知り、びっくりしました。
やはり実際に行くと発見があります。
現在は一帯が公園になっていて、
復元された環濠集落に竪穴式住居も
建てられています。
広々とした空の下でこの中に立っていると
弥生時代の風を感じられるかも知れません。
併設されている「板付遺跡弥生館」では
遺跡の全貌を再現したジオラマや、
出土した夜臼式土器と板付式土器が展示
されています。
ほかには実際に触れられるレプリカの農具
などが揃っていて、地元の子供たちの
体験学習などにも使われている様子でした。
人なつこい係員さんが丁寧に解説して
くださいました。
曜日によっては専門家の方も詰めている
そうなので、特に古代史に興味のある方は
お会いできるといいですね。
板付遺跡のネットの口コミ
縄文時代から米作りってされていたんだな。係の人が丁寧に教えてくれた。
板付遺跡弥生館、資料館というより、どちらかといえば体験型施設かも。
小学生の息子、弥生時代の農具や火おこしを体験できてご満悦。
福岡市民だけど板付遺跡、初めて行ってみた。住宅地のど真ん中すぎる。
古代の水田、広すぎる!なめてた。
*SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
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板付遺跡の場所と駐車場
板付遺跡の場所と行き方
板付遺跡の所在地(住所)は、
福岡市博多区板付3-21-1
地図で示すと場所はここ。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
*位置情報を有効にしてください。
→ 現在地から板付遺跡への経路を表示する
板付遺跡の駐車場と駐車料金
無料の駐車場があります。
台数もかなり入る、余裕の広さです。
板付遺跡の入館料金はいくら?
弥生館、環濠集落跡ともに無料です。
板付遺跡の開館時間と休館日
開館時間は9:00から17:00まで。
入館は16:30までです。
休館日は年末年始の12月29日から1月3日まで。
板付遺跡の周辺のドライブスポット
古代史ファンでしたら金隈遺跡や
奴国の丘歴史資料館がおすすめです。
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板付遺跡 まとめ
板付遺跡の見どころ
米作り最初の地とされる、
全国的にも貴重な遺跡。
しかも、すでに縄文時代後期から
米作りがなされていたことも発見された。
再現された古代の環濠集落で
弥生時代の空気を疑似体験。
板付遺跡の場所
福岡市博多区板付3-21-1
板付遺跡の駐車場
施設併設。無料。
板付遺跡の入館料金
無料
板付遺跡の開館時間
9時から17時まで。
*入館は16時30分まで
板付遺跡の休館日
年末年始(12月29日~1月3日)
板付遺跡のサイト
→板付遺跡弥生館(別タブで開きます)
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
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