関門橋は九州と本州を結ぶ巨大橋。
州の境目という、特別な場所の
象徴でもあります。
関門海峡は行き交う船も数多く、
両岸の景色も相まって、見ていて
飽きないドライブスポット。
今回はこの関門橋について、
日帰りドライブが趣味の“そぞリスト” at(あっと)が、
などを画像付きでレポートしました。
歴史を知るとさらに楽しみも深まります。
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関門橋がせつない!見どころ
関門橋は全長1068メートル。
1973(昭和48)年に開通した時は
東洋一の長大橋でした。
橋そのものも見応えがありますが、
関門橋の魅力は関門海峡との組み合わせ。
関門海峡は、東シナ海と瀬戸内海を
つなぐ日本の海上交通の要所。
時事刻々と巨大な船が往来していて、
船好きにはたまらない光景です。
一日に航行する船は実に1千隻。
それぞれの船がどこから来てどこへ
行くのだろう、と想像するだけでも
ワクワクできます。
大型船が通れるのは海峡が深いから。
これは両岸の切り立った地形とも
関係していて、関門橋を上から
見られる高台が両岸にある点も魅力です。
門司側ならめかり公園(第二展望台)、
下関側なら火の山展望台が定番。
関門海峡は歴史の舞台にもしばしば登場。
古くは源平合戦の壇ノ浦、
近世では幕末の下関戦争、
20世紀の大戦末期には、米軍による
機雷封鎖作戦の主要な舞台となりました。
日本の物流を断つために、おびただしい
機雷がバラ撒かれ、船が通れないように
されてしまったのですね。
美しい海峡に沈みこんだ歴史の蓄積、
どれも悲劇的な話で、せつない気持ちが
こみあげてきます。
そんな目で見ると、関門橋にもまた
違った趣がくわわります。
関門橋のネットの口コミ
関門橋、かつて東洋一だった風格はいまも健在!
関門橋を渡りきるとホっとする。帰ってきた、って感じ。
関門橋渡る前はなんだかワクワク。さあいよいよだぞ、って感じだ。
北九州の橋といえば白の関門橋と赤の若戸大橋。
*SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
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関門橋の場所と駐車場
関門橋の場所と行き方
関門橋の住所は、実ははっきりしません。
ここではさしあたり
福岡県北九州市門司区大字門司
とご案内しておきます。
地図で示すと一目瞭然です。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
下道の、車を駐めて見られるところをご案内します。
*位置情報を有効にしてください。
→ 関門橋(門司側)駐車場への経路を表示
関門橋の駐車場と駐車料金
関門橋を見られる場所はいろいろ。
すぐ間近に見られる駐車場として、
関門トンネル人道入口(門司側)の
側の駐車場をお示しします。
この階段を上ったところにあります。
車道からは回り込む形で登っていけます。
料金は無料。
また高速のめかりパーキングエリアには
一般道から行くことも可能。
上でもご案内しましたが、関門橋と
関門海峡を展望できる定番スポットです。
関門橋の通行料金はいくら?
関門橋は高速道路専用の橋。
通行するには高速料金がかかります。
最短の門司港ICと下関ICの区間の通常時の料金は、
普通車:370円
軽自動車:320円
となっています。
下から見る分にはもちろん無料です。
関門橋の通行時間と休日
関門橋はいつでも観覧可能。
通行も随時可能です。
関門橋の周辺のドライブスポット
門司港レトロ地区がすぐ近くです。
関門トンネル人道も、そのスジには人気です。
同じ北九州の長大橋・若戸大橋についてはこちらを。
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関門橋 まとめ
関門橋の見どころ
若戸大橋に続く日本の長大橋のはしり。
開通当時は東洋一だった。
関門海峡の地形や歴史の蓄積にも
気持ちを向けると楽しみが立体的に。
関門橋の場所
福岡県北九州市門司区門司
関門橋の駐車場
門司側なら、関門トンネル人道側の
展望駐車場が便利。
料金は無料です。
関門橋の通行料金
高速専用で最短区間の普通車料金は370円。
関門橋の通行時間
随時可能。
関門橋の休日
無休です。
関門橋のサイト
→関門橋(北九州市情報発信強化委員会)(別タブで開きます)
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
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