赤レンガ風の外壁+白い帯のデザインは
典型的な日本の近代建築ですが、
角にもうけられた塔が特にカッコよく、
人気があります。
今回はこの旧大阪商船について、レトロ建築が大好きな“そぞリスト” の at(あっと)が、
などを画像付きでレポートしました。
レトロな建物や雰囲気が好きな方、
大陸との交流で賑わった門司港の
歴史に興味のある方、
加えて、
バブル時代にも関心がある、
などという方も楽しめる場所です。
詳しくは本文で。
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旧大阪商船が二重にレトロ!見どころ
旧大阪商船ビルで目に止まるのはまず塔屋。
4階建ての望楼は1917(大正6)年の竣工当時、
門司で一番高く、ランドマークになっていました。
デザインは分離派(ウィーンのアールヌーヴォー)
の影響を受けたと言われています。
レンガに見える外壁はオレンジ色のタイル。
間近でよくご覧になってみてください。
当時は建物の前にすぐ海があって、人々が
そこに横付けした船から台湾、中国、
ヨーロッパなどへ旅立ちました。
特に大連航路の拠点として栄え、最盛期は
1935(昭和10)年頃だったと言われます。
現在は
– わたせせいぞう氏のイラスト美術館
– 門司港デザインハウス
– カフェ
が入っています。
バブル時代に一斉を風靡したわたせ氏は
北九州出身。昭和末期の話ですから、
この旧大阪商船ビルは、二重にレトロと
言えるかも知れませんね。
設計は河合幾次。国登録有形文化財。
旧大阪商船のネットの口コミ
旧大阪商船ビルだけ見てると、ヨーロッパの旧市街のおもむき。
門司港にはいろんなレトロな建物があるけど、一番好きなのは旧大阪商船ビル。塔がかっこいい。
わたせせいぞうさんの絵、懐かしい。バブル時代も今ではレトロかな。
*SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
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旧大阪商船の場所と駐車場
旧大阪商船の場所と行き方
旧大阪商船の所在地(住所)は、
福岡県北九州市門司区港町7-18
地図で示すと場所はここ。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
*位置情報を有効にしてください。
→ 現在地から旧大阪商船への経路を表示する
旧大阪商船の駐車場と駐車料金
門司港レトロ地区にはあちこちに
コインパーキングがあります。
料金的に私がオススメするのは次の二箇所。
どちらも1時間200円(3時間まで)で、
最大800円(12時間以内)。
24時間入出庫できます。
クリックするとgoogleMapsでご案内します。
*位置情報を有効にしてください。
こちらがイチ推し。展望室のあるビルの裏です。
→ 現在地から門司港レトロの駐車場への経路
海沿いを歩くならこちら。
関門海峡ミュージアムの隣です。
旧大阪商船の入館料金はいくら?
入館無料。
わたせせいぞうギャラリーは有料です。
– 大人 150円
– 小・中学生 70円
旧大阪商船の開館時間と休館日
旧大阪商船の開館は9時から17時まで。
無休です。
わたせせいぞうギャラリーは
ごく稀に、作品入れ替えの休みが
あるようです。
旧大阪商船の周辺のドライブスポット
門司港レトロ地区を丁寧に歩くだけで
まる一日、たっぷり楽しめると思います。
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旧大阪商船 まとめ
セセッションスタイルの塔屋と
オレンジタイルのレトロ建築。
入居しているイラスト美術館や
クラフトショップも人気。
旧大阪商船の場所
福岡県北九州市門司区港町7-18
旧大阪商船の駐車場
門司港レトロ地区周辺の有料駐車場を利用してください。
便利な駐車場を本文中に二箇所記載しています。
旧大阪商船の入館料金
入館無料。
わたせせいぞうギャラリーは有料
– 大人 150円
– 小・中学生 70円
旧大阪商船の開館時間
9時から17時まで。
旧大阪商船の休館日
無休。
旧大阪商船のサイト
→旧大阪商船(北九州市情報発信強化委員会)(別タブで開きます)
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
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