こんにちは、at(あっと)です。
ここでは私が住んでる那珂川市(福岡)の
中ノ島公園について、
特に駐車場情報にしぼってご案内しています。
ホタルのシーズンは特に混み合うので
参考にしていただけたら、と思います。
中ノ島公園全般については次のリンクで
ご紹介させていただいてます。
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2020年中ノ島公園のホタル見物、駐車場閉鎖!
*この項目のみ2020年6月2日追記
ホタルシーズンになりましたが、
先日通りがかったところ
駐車場の利用時間について
表示が出されていました。
8:30から18:00まで。
夜間は閉鎖されてしまうようです。
おそらくコロナ対策でしょう。
今年はいろいろガマンですね(泣)
中ノ島公園のホタル見物は渋滞に注意
見物に訪れる人も年々増えているようで、以前のように気軽にブラリと行きにくくなってきました。
車がけっこう渋滞するんですよね。
中ノ島公園までは国道385号線の一本道。裏から行く道がないわけではないのですが、細いし山道だし、決してお勧めではありません。
ということで、中ノ島公園にホタルを見に行く時の攻略法、書いてみました。
中ノ島公園の場所と行き方
まず中ノ島公園の場所を地図で確認しましょう。
福岡市方面からだと、大橋から385号線をひたすら南下していくと、右側に現れます。
中ノ島公園の駐車場
中ノ島公園には駐車場が三つ、近隣に配置されています。
市ノ瀬パーキングと第一駐車場
農産物などの直売をしている「かわせみの郷」の前にある市ノ瀬パーキングと、四季彩館の手前の第一駐車場がホタルの飛び交う場所に最も近いのですが、最盛期には双方とも、ほぼ止められないと思った方がよさそう。下手をすると関係者のためにスペースが確保されていたりします。
なのでここは除外。
中ノ島公園・第二駐車場
福岡方面から385を下って行く場合、中ノ島公園のすぐ手前の右手に、広い駐車場があります。
これが第二駐車場。
385号線を下っていくと、上の写真のような感じで入り口の看板が見えてきます。
ここに止められれば一番よいのですが、ホタル見物でにぎわう時期には係の人が立っていて、右折での侵入をとめていることがあります。右折待ちすると道がつまってしまうからでしょうね。
入れればそれでOK。でも入れなかった場合は、中ノ島公園を右手に見ながら通り過ぎ、385号線をさらに奥へと進んで行くことになります。どこかで折り返して、第二駐車場の駐車待ちをすることになるんです。
市ノ瀬臨時駐車場
ただ、公園を通り過ぎて少しすると、左側に臨時の駐車場が設けられています。
私が入れるのはたいていここ。
舗装もされていないし、駐車スペースのガイドもありません。空き地を臨時に駐車場にあてている感じです。
ここに止められない場合はどこかで国道を折り返して、先ほど右折進入できなかった第二駐車場などに並ぶことになるのかなと思いますが、係の人がいたら確認したほうがよいでしょうね。
この市ノ瀬の臨時駐車場から中ノ島公園は歩いて5分ほどです。
さほど遠くはありませんが、蒸し暑い季節ですから、うちわなどあると重宝しますよ。
南畑小学校のグラウンドも駐車場として解放されたことがあります。
福岡から国道を385号線を下って行くと、中ノ島公園より手前にJAがあります。
その角を左折して坂を上ったところです。
中ノ島公園までは歩いて10分強かかるかと思いますが、渋滞を早めに避けられますし、帰りも割とスムーズに帰れるでしょう。
ホタルの見頃は日没後1から2時間といったところ。
385号線で渋滞に遭ってしまうと、見られるタイミングを逃してしまう、なんてことにもなりかねません。日没頃に合わせるか、やや早めに駐車し、あたりが暗くなっていくのを感じながらホタルを待つのがよいと思います。
周囲の空気が夜の青色に染まる頃、ひとつ、ふたつ、とホタルが飛び始めます。
風がない蒸し暑い時であれば、そうこうしているうちにみるみる数が増えてくるはず。中ノ島公園であれば、完全に暗くなった頃にはイルミネーションのように楽しめますよ(言い過ぎ?)。
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中ノ島公園内でホタルがよく見える場所はどこ?
A.「かわせみの里」から飛び石を渡って川を横断するか、
B.ちょっとまわり道をして四季彩館の手前の四季彩橋を渡るか
Aコースはせっかちな人向け。あまりお勧めではありません。ホタルが現れる時間帯は暗くなっていますし、足でもすべらせるとせっかくの楽しい時間がだいなしになりかねませんからね。
Bコースがメジャーコース。四季彩橋の上からもホタルが飛ぶのが見えるでしょう。
橋を渡ったら、右手に曲がり、奥へと歩いて行きます。
中ノ島公園は中州になっていて、上流側で二手に別れが川が、下流側で再びひとつになる。
この合流するあたりの対岸に、ホタルがたくさんいるのです。
なので、右に曲がったら中州の突端を目指してぐいぐい歩いていきましょう。
道はありますが、木の根っこなどでつまづかないように気をつけてください。
また、川縁についたら岩場もありますので、ここも足元は注意です。
以前、日中訪れた際に書いた記事があります。
ホタルがよく見える場所までの道筋を、昼間の明るい状態でご案内しているので、参考になさってください。
ちょっとした気遣いで快適ホタル見物
足元がよくないので、特に小さなお子さんなどがいらっしゃる場合は仕方がありませんが、スマホのライトなどで無闇に周囲を照らさないように、私は気をつけています。
真っ暗ななかでホタルの淡い光を楽しもうとしているときに、LEDの鋭い灯りは興ざめであるばかりか、ホタルも見えにくしてしまいます。また、ライトの光が目に入ればしばらくは残像でやられてしまいますので、やむを得ずライトで照らす場合はライトを足元に向け、なるべく人には向けないよう配慮をしていました。
それと、これは一度だけですが、ホタルを捕まえまくっている家族がいたのには驚きました。
ホタルって割と近くに寄ってくるんですよね。手のひらでつつんで灯りを楽しむのはともかく、虫かごにいっぱい入れて帰ろうというのは・・・
みんなでホタル見物を快適に楽しめるよう、思いやりをもって過ごしたいものですね。
ツウは日吉神社・日吉の杜も味わう
裏技、というほどではありませんが、多勢の人が集中するのが、先ほど書いた川が合流するあたり。そこから対岸を見るわけですが、当の対岸である日吉の杜の方から見る、という手もあります。
蛍の数はだいぶ減りますが、人は少ない。
ただ、蚊も多いです。
何度も訪れていて少し変わったことがしたいな、という人にお勧めです。
川縁は崖になっている箇所もあるので、十分に気をつけてください。
先ほども書きましたが、渋滞を避けるために一足先に着いた方は、待っている間に園内を散歩してみるのもよいでしょうね。
中ノ島公園の向かいには日吉の杜、日吉神社があります。
ここには那珂川町の樹の所以になった大きなヤマモモや、オガタマの大樹もあるんです。
町内お勧めのお食事どころ
わたしのブログはグルメレポートはしていないのですが、せっかくなのでいくつか挙げておきます。
ホタル見物を楽しんだ後はお腹も空いていますものね。
中ノ島公園のすぐ向かいには、割と有名な「恕庵(じょあん)」さんといううどん屋さんがあります。でも席が少ない。
今回は公園から離れた場所で、家族で気軽に入れるようなお店を三つ挙げてみます。
ラーメンひさご
ひとつはラーメン「ひさご」。
あっさりしたスープに縮れ麺という、福岡では珍しいラーメンで勝負している、知る人ぞ知る名店です。豚骨のコッテリ好きという方にはお勧めしませんが、あっさりスープを縮れ麺でしっかり捉えるという発想がいいですよね。
超大盛りもあって、こちらは洗面器かと思うような器の特大ボリューム。
でもあっさりなので、割とすんなり食べられてしまう♪ ダイエットしている人には怖いラーメンです(笑)。
ラーメンへのこだわりが表情に表れてしまうのか、オーナーさんの愛想はあまりないですが、それがさらに味への信頼感を深めます。
青空食堂
二店目は「青空食堂」
こちらは焼き肉のお店。
1000円前後の定食で、がっつりお肉を食べられます。
定食の場合、セルフサービスでご飯のおかわりが自由。しかも、カレーもおかわり自由なんです。
カレーのかわりにハヤシライスの時もあるようですが、食べ足りない、という心配は皆無。
お肉も、一緒に添えてあるタマネギやもやしなどの野菜も、とても美味しいです。
こちらのオーナーさんはご夫婦で、お二人ともとても明るい。とくにおかみさんの高笑いが元気をくれる、雰囲気のよい家庭的なお店です。
「ひさご」も「青空食堂」も、しゃかりきにアピールしてはいませんが、こだわりの味、こだわりの食材を使っていると思われます。にも関わらずうんちくをあれこれと言わず、さりげなくいい味を出しているという点が、私は好きです。
カレーのジョティ
平尾にあるインドカレー専門店「ジョティ」さんが、2019年の春に那珂川市に出店しました。
平尾のお店では8年間で45万食を売り上げたそうで、人気っぷりがうかがえます。
ホタルの時期は蒸し暑かったりするので、本格カレーは魅力ですよね。
ほんのり甘いナンもとても大きくて、しかもおかわり自由です。
ランチの記事ですが、ご参考までにはっておきます。
飲食ではありませんが、中ノ島公園に行く途中には「那珂川清流」という温泉施設があります。
ここで日が高いうちにひと風呂あびてから、湯冷ましがてら蛍見物、などというのも風流かも知れませんね。
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まとめ
中ノ島公園でホタルを見に行くときは、やや早めに動いて渋滞を避けよう♪
日没後1から2時間が勝負。マナーと思いやりをもって楽しみましょう。
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