奴国の丘歴史資料館（なこくのおかれきししりょうかん）は
弥生時代の遺跡を展示した資料館。
春日市の静かな住宅地のなかにあり、
付近は公園として整備されています。
付近一帯は、あの金印が送られた奴国
（なこく）の中心地とされ、日本史の上でも
重要な場所と考えられています。
今回はこの奴国の丘歴史資料館について、
古代ロマン好きの“そぞリスト” at（あっと）が、
などを画像付きでレポートしました。
最初に訪れた時は「これで無料？」
と驚きました。
ちょっと目立たない場所にあるので、
一般的には穴場的なスポットと
言えそうです。
＊写真は以前訪問したときのものです。
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奴国の丘歴史資料館で古代を散策！見どころ
奴国の丘歴史資料館は須玖岡本（すくおかもと）遺跡の
中にあります。
周囲は「奴国の丘歴史公園」として整備され、
芝生の丘や池があり、散策しても心地いい。
住宅地の中の小さなオアシスといった雰囲気です。
有名な金印に刻まれている「倭奴国王」の奴国とは
この一帯にあったクニで、須玖岡本遺跡からは
まさにその王族の墓と思われる遺跡が出土してます。
公園内に王墓の上石が移設されてるので
見逃さないようにしてください。
園内でひときわ目立つ白いドームは、
弥生時代の墓を、発掘調査時のまま
展示している覆屋です。
館内にはこの一帯から出土したおびただしい
出土品が展示されています。
特に春日市のマークにもなっている
金製垂飾付耳飾（きんせいすいしょくつきみみかざり）は、
小さいですが見事な細工で美しい。
また、この一帯からは青銅器やガラス製品が
多く出ているため、当時の先端的な生産工房が
あったと考えられています。
これらのポイントをおさえながら
静かに丘を散策すると、弥生の空気感を
しっとり楽しめると思います。
奴国の丘歴史資料館のネットの口コミ
奴国の丘歴史資料館、弥生時代の資料館としては全国的にも充実してる気がする．
奴国の丘歴史資料館、ボランティアの人が丁寧に説明してくれた．感謝．
奴国の丘がある須玖岡本遺跡は板付遺跡や金隈遺跡にもけっこう近い．
金印が送られた奴国、どんなクニだったのだろう．夕日の丘に思いを馳せる．
＊SNSを参考に私がアレンジさせていただきました。
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奴国の丘歴史資料館の場所と駐車場
奴国の丘歴史資料館の場所と行き方
奴国の丘歴史資料館の所在地（住所）は、
福岡県春日市岡本3-57
地図で示すと場所はここ。
次のリンクはあなたの現在地からの
行き方をgoogleMapsで示します。
＊位置情報を有効にしてください。
→ 現在地から奴国の丘歴史資料館への経路を表示する
奴国の丘歴史資料館の駐車場と駐車料金
敷地内に無料駐車場があります。
奴国の丘歴史資料館の入館料金はいくら？
無料で見学できます。
奴国の丘歴史資料館の開館時間と休館日
開館時間は9時から17時まで（入館は16時30分まで）
休館日は第3火曜日で、祝日の場合はその翌日になります。
それと年末年始の12月28日～1月4日。
奴国の丘歴史資料館の周辺のドライブスポット
奴国の丘歴史資料館の周辺には、
– 福岡市埋蔵文化財センター
– 板付遺跡弥生館
などの埋蔵文化スポットがあります。
おいおいこのblogでもご紹介していきたいと
思っています。
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奴国の丘歴史資料館 まとめ
奴国の丘歴史資料館の見どころ
発掘の様子を展示した覆屋
移設された王墓の上石
金製垂飾付耳飾
奴国にあったとされる生産工房のイメージも
つかめるといいですね。
奴国の丘歴史資料館の場所
福岡県春日市岡本3-57
奴国の丘歴史資料館の駐車場
無料駐車場施設併設（22台）
奴国の丘歴史資料館の入館料金
無料
奴国の丘歴史資料館の開館時間
午前9時～午後5時（入館は4時30分まで）
奴国の丘歴史資料館の休館日
第3火曜日（祝日のときはその翌日）、12月28日～1月4日
奴国の丘歴史資料館のサイト
→奴国の丘歴史資料館（春日市）（別タブで開きます）
記載した情報は訪問時のものです。
公開してから時間がたっている場合
変更されている可能性もありますので
その点どうぞご了承ください。
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