岩戸公園（那珂川市）のベスト遊具は？

岩戸公園（いわとこうえん）は福岡の那珂川市にあって、広々としたグラウンドをもつ公園です。
サッカーなどのスポーツでの利用も盛んですが、子どもを遊ばせるにもよいところ。

今回は、この岩戸公園を散歩コースにしているそぞリスト（＝私）が、岩戸公園の遊具事情についてご案内します。

岩戸公園（那珂川市）で子どもを遊ばせよう

岩戸公園は国道385号線沿いにあるのですが、園内に入るとけっこう静か。

三方を住宅街に囲まれていて、残りの一方は小高い山に守られているんです。
落ち着いた雰囲気のなか、のびのびと子どもを遊ばせることのできる公園だと思います。

とはいえ、岩戸公園には遊具というものがほとんどありません。
ご近所の小公園でも、数種類は遊具が設置されているものですが、岩戸公園はちょっとびっくりするくらい何もない。

こちらが岩戸公園唯一の遊具、滑り台です。
たったひとつと思うと、輝いて見えますね。色を塗り直したばかりなのか、鮮やかな青に、心なしか長めのスロープ、、、。いえ、どう見ても普通の滑り台ですが。

そのほか、こちらは遊具ではなく、主にシニアの方向けだと思いますが、健康増進用の設備。
これに類するものは、あと二つくらいあったはずですが、児童用の遊具はやはり上の滑り台のみです（執筆時）。

子どもが遊ぶこともできますが、夢中になって踏み台で遊ぶ子どもの姿は、少し想像しづらいです。やはり遊具と呼ぶには無理がありますね。

それでも岩戸公園には、他の公園にはない子どもたちに人気の遊び場があるんですね。
それが別の記事でも詳しくご案内した “山” です。

岩戸公園の山、土がむき出しの斜面には簡単な段が設けられているものの、けっこういい加減。いい意味でこう書いていますが、そこらへんの低山気分を味わえる野放し感があります。
コンクリートで固めて、きっちり階段を整備したアスレチックぽいものとはひと味違う、岩戸公園の魅力です。

山の上に登るとちょっとした広場があって、童心に懐かしい秘密基地感も味わえます。
春には桜もきれいです。

岩戸公園の遊具は滑り台のみですが、山があります。
どう遊ぶかは想像力次第、体力次第ということもありますが、ハマるお子さんもいらっしゃると思います。
ただ、怪我などしないように気をつけてあげてくださいね。

岩戸公園については、さきほどのご案内した記事で、山の様子も含めて詳しくまとめています。