この前書いたおぎわら橋の上流、すぐのところにもう一本橋があります。
その名も橋本橋。
上から呼んでも下から呼んでも、橋本橋 (^^)
おぎわら橋の上から見えるくらい近い。
(下の写真はちょっと近づいてから撮りましたが)
近いんだけど、県道が通ってるおぎわら橋と違って、こちらは生活橋って感じ。
多分地元の人が通るだけで、交通量もずっと少なそう。
道幅も車一台分。この時もトラックが通るのにけっこう苦労してました。
すぐ脇にはむき出しの水道管もあって、生活感があらわです。
とりたてて特徴もなく、古いけど、ありがたがられるほど古くもない。
・・・でもそんな橋ほど周囲に溶け込んで、今の暮らしを支えてくれてるんでしょうね。
今はどこにでもありそうな景色も、時がたてば記憶のなかでかけがえのない原風景になります。
無意識に渡っているこんな身近すぎる橋ほど、もし無くなれば懐かしいものに変わって行く。
「渡る」ってことはなんにせよ、ちょっと特別なことだから
幾多のそれを支えた橋は、とりわけ記憶に残りやすいんじゃないかな。
でもたいていは上を通るだけなので、思い出そうとしても姿は意外に思い出せなかったりして・・・、
橋って、そんなニクいところがあります。
それにしても、どうして橋本橋って名前にしたのかな。
地名ではないようですが、、、
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コメント
身近な橋ほど、無くなって気付く寂しさは…(>_<)
我が家の近くでは、70年以上も架かってた橋が取り壊されてしまいました…
歴史と味のある橋でした。
新しく橋は出来ましたが、風景が変わってしまいました。
セッポンさん、こんにちは。
そうでしたか、70年以上とはすごいですね。
確かに安全上も架け替えはやむを得ないんでしょうけど、景色は大きく違ってしまいますよね。
身近で無意識に接しているものほど、知らず知らずのうちに愛着をもってしまうものですよね、、、無くなってから初めてわかるんだな、これが(^^;)
コメント、どうもありがとうございます。
共感していただけて嬉しいです♪
こんばんは〜(^_−)−☆
上から読んでも下から読んでも橋本橋♪
地名でもないとな?
そんな古くないとは言え、きっと大きな周りの橋ができるまでは、元々あった橋なのでしょう。昔は木の細い橋で、でもそこがみんなの通り道。だからそこは橋本だったのでは?
な〜んて推測も楽しい(笑)
あっちゃんが言うのよくわかる〜!渡るってやっぱり特別な感じあるある!
だから大きな立派な橋も、小さな細〜い橋もなんだか感慨深い♪
普段当たり前にあるけど、なんでも無くなるとしみじみ思い出すよね。
人間の記憶って素敵ですね♪
かおたん、こんばんは(^^)
今日もご訪問、ありがとうございま〜す!
なるほど橋本、うんうん♪ そんな感じかも知れませんね。
自分、歳とってきたんだろうけど、このごろ記憶のことが気になるんだよね〜(^^;) 記憶力そのものもそろそろアレなんだけど・笑
渡ること、共感してもらえて嬉しいです。
毎日何かを渡ってるように生きてるかおたん、素敵です(^^)
いつも元気をありがとうね!