宗像の先、岡垣町にある景石(けいし)神社。
細〜い道の奥にひらけた土地があり、その傍らにひっそりとありました。どこか那珂川町の風早神社を思わせるたたずまい♪
付近の雰囲気があまりに素敵だったので、撮りまくっちゃいました。
んでも、よそ者が勝手に踏み入って申し訳なかったかな・・・(^^;)
枯れ葉でふかふかの参道を引き返します。
周りはこんな風景。
小道の先では梅が見頃になってました。
水仙も見頃。
なだらかなこの緑の斜面は、農地の跡かなと思いましたが、なんだろ、、、
果てしなく静か・・・
い〜空気、深々 (^^) PM2.5のこと忘れてましたwww
正面はたぶん湯川山。
こちらの景石神社に合祀されてる牧神社が、もともとあったと言われてる山です。
前回書いた名馬・摺墨(するすみ)もそこの牧場で育ったとのこと。
遠い昔、海を望むあの山でのびのび育った名馬が、やがて義経軍で活躍するとは、何やらストーリーを感じます(^^)
もしかしてここも牧場だったんだろうか?
宇治川で互いに先陣を争ったもう一方の名馬・生月(いきつき)は鳥取の産。
早くに亡くした母馬を探し、いつも山中を走り回っていたため強くなったとか。
ドラマですねー(TT)
こだわり観光スポットの詳細/ひょいと因但観光ナビ HYOITO – 鳥取の東部[因幡]と兵庫県の北部[但馬]の観光情報検索サイト
https://www.hyoito.net/dd.aspx?spotid=457&menuid=1021
大河ドラマとかでも、激動の中に旅立とうとする主人公が後にする故郷の景色って、平和な農村風景だったりしますよね。
武蔵・小次郎とまではいかないまでも、宇治川でまみえる一方の雄(馬ですがw)が旅立った故郷と思うと、なかなかいい画面になりそうじゃありませんか(^^)
コメント
う〜ん、長閑な農村地帯〜。
昔のままの風景なんでしょう。
人や時代は移り変わっても変わらぬ風景がまだあるって、なんだろ感慨深い〜〜ジーン( ; ; )
すぐそこにかすりの着物をきた村人が畔に座って作業をしているのが目に浮かぶようです。って入り込み過ぎ?(笑)
ホントにそんなことを想像させる長閑な風景です〜(*^^*)
ありがとう〜、かおたんのイメージにシンパシーです(^^)
作業の合間におむすびほどいたらあの斜面をコロコロ・・・て展開もありそうですね♪
実際のところはどうかわかりませんが、完成された空気感みたいなものが確かにありましたね〜。
絵になるって言ってもいいのかな。
できたら自分もおにぎりもって、まる一日座って絵でも描いてみたい、、、そんな気にさせてくれるところでした (^^)