まだ行ったことがない場所に行ってみよう!
と夏休みに思いたちました。
日帰りで行けるとこ限定ですけどね・・・(´⊆`*)ゞテヘヘ.
地図を見て、国東半島に即決です(^^)
大分はあんまり行ったことないんですよね。
行っても湯布院とか日田、あと大分市内。
知らないところって、ちょっとわくわくです♪
半島へ向かう途中、中津で立ち寄ったのがこちらの福沢諭吉旧居。
少年時代の諭吉が母子六人で暮らした場所だそうです。
福澤諭吉って、大分ゆかりの人だったんですね。
旧居外観。
茅葺屋根の上らへんは、神社の屋根でよく見かける様式。
もともとはこういうものだったのが、様式化されたんだな。
中は日本家屋の、清々しい空間。
風通しよさそう♪
こちらはキッチン
・・・かまど、て言う方がいいか(^^;)
水道も、当然ながらガスもない。本質的には弥生時代の遺跡とあんま変わらないかも。
昔の人々の炊事がいかにたいへんだったか想像されます。
庭の一角にあるこの土蔵の二階部分で、諭吉少年が勉強してたそうです。
中に入ると階段があり、二階に続いてます。
天井の低い、ロフト的な空間で、落ちついて勉強できそうな感じでしたよ。
こちらの中津市、来年の大河ドラマの舞台になるってことで盛り上がってて、
至る所にこんなのぼりが立ってました。
もう来年の準備、着々なんですね。
コメント
ヘェ〜、福沢諭吉、大分育ちでしたか。
昔はみんなこういう家屋だったんでしょうね。
風が抜けるホント清々しい空間ですね(*^^*)
なんだろな〜。
昔のその時を想うって、不思議ね〜。
人は居なくなれども、時は進んで〜。
人はそれぞれ何を思ってどう生きてるんだろ〜。
ちっぽけなことのようだけど、一人一人には大切な経験。それが生きるってことなのかしら?
秋でもないのに哲学的なことを考える今日この頃です(笑)
PCでトラブっている間にすっかり涼しくなってきました(^^;
まだ残暑、ぶりかえしそうですが、ひと足早く秋の気配を感じるこのごろです。
経験や記憶って、物にしみつくものですよね。特に家屋は、部屋とか空間そのものが記憶って感じ。
この旧家は整理されてしまってますが、もっと生活感が感じられたら、それを通して住人の記憶ていうか、イメージの世界を感じられたような気もします。
ちっぽけなことのようだけど、それこそ一人一人の人生そのものかも知れないですよね。