扇の中に、社ひしめく:奥平神社、中津大神宮

町の外

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昨日書いた中津城、のすぐ隣に神社があります。

あまりに近いので何ごとか? と思ったのですが、
御祭神はこちらの、かつての城主さんたちらしい。


左がその神社。
ね、近いでしょ↓

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その名も奥平神社。
御祭神は藩主・奥平貞能(さだよし)、信昌、家昌の三柱。

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(↑)拝殿正面。

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右側に見えていたお城を少し登ると、拝殿と本殿のつながりがこんな具合に見えてきます。

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智勇、開運、天徳・除災、三柱それぞれに役割分担。

・・・誰が決めた? (^^;

家昌の名の左にある 仙丸君とは、奥平貞能の二男で武田方の人質となり甲州に送られていた少年 だそうで、結局処刑されてしまったらしい・・・

右に立ててある札は、この奥平仙丸の話に福澤諭吉が驚いて書いた詩を記したものらしい。

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さて、この奥平神宮のすぐ隣に、また神社があるんですよ。

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よくある摂社、末社とかではなくて、こんな具合に規模も同じくらい。
いったいどうなっとると〜??

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しかもこちらは砲弾?の碑に日露記念とか。
戦国→幕末→明治→坂の上の雲ですか、、、?

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中津大神宮というそうです。

この時は時間がなくて気づかなかったのですが、
この中津城趾、扇城と呼ばれる直角三角形の敷地内に、ほかにも神社が三つあるとか・・・
いったい、どうなっとると〜〜〜?(^^;)

コメント

  1. ホントどうなっとると〜〜?(笑)

    • あはは、自分でもつかみ切れてないまま書いてしまったので、ほんとにちんぷんかんぷんですよね〜、ごめんなさい。

      コメントどうもありがとう(´⊆`*)ゞテヘヘ.