箱崎鳥居と呼ばれる独特の一の鳥居から入って、
囲いで囲まれた拝殿・本殿の裏手にまわって行きます。
まずは右手の奥へ。
昨日の最後のほうで見えてきた鳥居、
さらに近づくと末社が見えてきました。
末社にしては大きな建物で、狛犬もにらみをきかせ、堂々としてます。
扁額に末社ってあるのは珍しいような・・・知らないだけかな、
と、これまた予想外のことが。
末社と言えばたいてい小ぶりなお社が御祭神ごとに建てられているのが通例ですが、ここでは何と、軒を連ねた長屋形式!
区画(?)ごとに祀られている神サマの名を記した額がかけてあるの、わかりますかね。
こちらの末社に居並ぶ神サマたち。
右から、、、
竜王っていうのは、綿津見神社で出会った八大竜王のことでしょうか? 何かとひっかかるナゾな存在です。
若宮サマは、苔牟須売神が祀られていると言われている糸島のお社が記憶にあります。これまたちょっとナゾな所で、思い出すたび惹かれています。
仲哀天皇は、この筥崎宮の主祭神である応神天皇の父君、神功皇后の夫になります。
厳島神社の御祭神は宗像三女神。市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)。
あっとの周りでは、弥永の背振神社にも祀られていました。
民潤社は、、、初めて知りました。
調べたblogさんがあって、地元で祀られていた氏神さまだろうと書かれています。
全体的な印象としては、応神八幡の周りに集った海神たち、って感じなのかなぁ。
囲いに閉ざされた本殿の裏側に行くと、こちら側にも参道がありました。
外には出ずに、さらに裏手を回ります。
コメント
末社、どういう意味あい的なものなんでしょう〜?
それにしても長屋的なのって、なんだか面白いですね(*^^*)
いくつもの神様がそれぞれ、、。
一つにはまとめてない辺りがまたね、、。
神社ってホントにたくさんありますね^_^;
それぞれが同じ神様を祀ってたりして、いろんな繋がりがあるんですね。
元を辿れば一つになったりするんでしょうね。
いろんな言われ、えにしで繋がったり、派生したりして、、。
ここまでたくさんの神社があって、地域に根付いてるって日本独特のものですかね〜?
かおたん、こんにちは(・∀・)ノシ
お返事遅れて失礼しました。なんだかこの週末はヘタってました。早くも夏バテかなぁ(´⊆`*)ゞテヘヘ.
末社って大きな神社にはたいていあって、ちょっと謎ですよね。
主祭神に関係のある神様が祀られているらしいのですが、その関係がはっきりしない場合もあります。
もしかすると、管理する人たちがいなくなって移されて来たお社などもあるのかも知れません。
こちらの場合は、八幡様という武神だけあって、殿様のもとに集った地元の豪族的な感じもうけました。
おー、どうなんでしょう、海外の神社(?)事情、気になりますね。
特定の宗教になる以前の、土着の神様みたいなのもあったはずですもんね〜。
これは気になる♪♪