直線的な意匠が清々しい、伊野天照皇大神宮(いのてんしょうこうたいじんぐう)、
拝殿の周りをうろうろしていると、本殿の裏手に階段がありました。
こんな↓具合。
上にも何か建物があるようです。
行ってみなきゃ♪
ん〜?
階段を上がると、しっかりした木製の柵に四方を囲まれた建物に出会いました。
こちらがその建物の正面。
固く閉ざされた三つの扉が、何やらいわくありげです。
もしかして、昨日見た拝殿の奥にあったのは本殿ではなくて、こちらが本殿なのかな。
名前の額もありますから、どうやら間違いなさそうな気がしてきました。
扉の脇には、いかめしい三叉の矛。反対側にも同じように立ってました。
それにしてもこちらの天照皇大神宮、山の斜面に造られているとはいえ、拝殿のフロア(って呼ぶのはアレかも知れませんがw)と本殿のフロアが分かれているんですね。
直線的な意匠といい、全体的な造りに少し興味をもって調べてみると、ちょっと勉強になりました。
神社建築には大きく三つ、
1.出雲大社に代表される大社造
2.住吉大社に代表される住吉造、
3.そして伊勢神宮に代表される、最も古い様式である神明造(しんめいづくり)、
があるとのこと。
ふぅ〜ん、、、て、具体的にどんなのかは知りませんけどw
こちらの神社の造営に際し、筑前藩主黒田光之は伊勢神宮に人を派遣してその造りを模したってことですから、こちらのお社も神明造ってことですな。
この直線主体のキリっとした感じはそこから来てるんですね。
・・・フロア分けはどうなんだろ、
何となくドラクエのダンジョンを連想してしまうんですが (^^;

お〜?? この本殿を囲む柵の外側にも階段が!
まだ上のフロアがあるようです・・・
しかもここからいったん下に降りてから出ないと、登っていけない!
ますますダンジョンぽい〜〜\(^0^)/
コメント
ヾ(≧ε≦*) ププッwドラクエわからないけど、フロア別〜ってのおもろいですね!
まぁ、たまたま山の傾斜を利用した神社なのか、はたまたあえてこのようにフロア別にしたのか〜。
気になります、さらに上のフロアが(笑)
あっちゃんのように興味を持って三つ扉の本殿?まで行く人はなかなかいないのでは!?
ましてやさらに上にはね〜。
私だったらウロウロ階段見つけたりして怪しまれたらどうしよう〜とか躊躇しますが、あっちゃんはもう慣れっこなのか、探究心が強いのか、結構突き止めてくれるので嬉しいです〜(≧∇≦)
わはは〜、確かに初めの頃は、ちょっと自分挙動不審かな〜、、とか思いましたが、最近は完全にそういうの無くなりました。
いいんだか悪いんだか・・・(^^;)
んでも、他にも何組かいましたが、やっぱり上まで行ってましたよwww
福岡ならではですかね、、、
町内なら次があるかも知れないけど、町の外は二度目が無いかもと思うと、ついズケズケ行っちゃいます。
でもこのクラスの規模の神社はともかく、地区の小さな氏神様のようなお社では、地元の人への配慮もしなきゃいけませんね、気をつけます。
コメントどうもありがとう〜(^^)/