昨日外側から見ていただいた高良(こうら)大社、
久留米にあって筑後地方一帯で信仰を集める、古いお社です。
今回は拝殿に近寄ってみます。
回廊の内側に入ると鮮やかな朱が視界から消えて、
古木のかもす重厚さが迫ってきます。
大きい!
木の色から察するに相当な年月がたっていると思うのですが、
今なおがっちりとこの大きさをキープしてるのがすごい。
現在の社殿は久留米藩第3代藩主有馬頼利の寄進によるもので、万治3年(1660年)に本殿が、寛文元年(1661年)に幣殿・拝殿が完成した。
高良大社 – Wikipedia
高良大社
Wikipedia
1661年すか〜、、、
まだあっとは産まれてません(当たり前か・笑)
正面の屋根の下で龍が睨んでいます。
龍といえばたいてい水系の神様。
こちらは山にあるお社ですが、何か水と関わりがあるんですかね、、、
拝殿の右側に来ました。奥に本殿と、拝殿から本殿へ向かう部分が見えます。
壮観だったのはこちら。
拝殿の側面から天井をのぞいたらごらんの通り絵がびっしり!
間近でひとつひとつ見てみたい気がします。
拝殿の正面に戻ってきました。
奥で白く輝いてる○は鏡。
拝殿の奥には鏡があることが多いように思いますが、
拝む奥に自分が映る、というのは何か思わせぶりです・・・
https://at.very7.net/2015/12/10/post-8664/
コメント
すごい古いんですね〜!木の古ぼけ感が年月を物語っていますね。
回廊の派手さとはまったく別物ですね。
拝殿の天井の絵、ホント一つ一つ見てみたい〜!
昔、中学の頃近くの神社の天井の素晴らしい絵を入り込んで眺めて、校長室に呼ばれてしまったこと思い出しました(笑)
この重厚な木造は、補強や建て替えしないでここまで来たのですかね〜?
うははぁ\(^0^)/ さすがかおたん行動派!
連ドラヒロインの幼少期みたいなエピソードですね(#^-^#)
でもここのはホント、じっくり見せてもらいたい気がしました。
建物、どうなんだろ、、、一部の補強とかはあるんじゃないかと思いますけどね、山の上で、風当たりも強そうなところですから。ただ、目立った感じでは無かったです。
おっしゃるとおり、風格漂う社殿。やはり木の古いものって、オーラがありますね。