古木もゆかしい大きな拝殿を囲む回廊、
その外側にもいくつか建物がありました。
久留米の高良大社の続きです。
奥にまわって最初に目に入ってきたのがこちら。
御神輿が納められてるようです。
ひとつだけじゃなくて、高良大社の御祭神・三柱それぞれに神輿があるみたい。
3日間かけて千人前後の王朝装束を身にまとった大行列が市内を練り歩き、華やかな王朝絵巻が現代によみがえるとのこと。
高良大社神幸祭 – 筑後国一の宮 高良大社:公式ウエブ
https://www.kourataisya.or.jp/matsuri/shinkousai
上の記事によれば、ちょうど昨年の秋に行われ、次回は残念ながら平成29年・・・
建家は閉め切られていましたが、窓越しに御神輿を間近に見られました。
右側に八幡神。
左には住吉神。
限られたあっとの知識では、住吉神は
・底筒男命(そこつつのおのみこと)
・中筒男命(なかつつのおのみこと)
・表筒男命(うわつつのおのみこと)
の三柱なんですが、
像はひとつでした。
センターの高良玉垂神に像はなし。
そのかわりに金の紙垂(かみしで)。
こういうの、しめ縄から下がってるのを見かけますよね。稲妻を表してるんだそうです。
実はこちらの高良玉垂神、正体がけっこうナゾな神様みたいで、いろいろ論争もあるらしい。
昔から筑後地方一帯の信仰を集めて来た、いわば中心的な神社の御祭神が謎って・・・
なんだかわくわくです(#^-^#)♪
https://at.very7.net/2015/12/10/post-8664/
コメント
まぁ、お神輿が納められてるとこ、なんだか良寛さまが佇んでるのが似合うような雰囲気で。←なんのこっちゃ、勝手な私のイメージ^_^;
それにしても正体が謎って^_^;
珍しいですよね〜!
わからないって魅力〜(≧∇≦)
やっぱりそう思いましたか、良寛さん。ちょっと自分もその名前が浮かびました。何かのイメージにあるんでしょうかね(^^;)
はい、古くて大々大切にされてきたものなのに謎、っていうのはわくわくしますね。想像・妄想、しまくりです(^^;)
時間も、遠ざかれば遠ざかるほど、ロマンチックなものが入りやすくなりますな(#^-^#)