海ノ中道の根元に位置する志式(ししき)神社、
前回はご由緒をメモりながら拝殿と本殿を拝見しましたが、
盛りだくさんすぎて境内の様子まで載せきれませんでした(^^;)
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志式神社の手水舎
こちらは拝殿の手前にあった手水舎。
ちょうずや、てみずや、どっちが正しいのかいつも迷う(^^;)
常に使われてる感じで、きれいにされていました。
志式神社の摂社・末社
摂社なのか末社なのか・・・鳥居もとっても微妙な大きさです。
当社では、境内社として、
1.事代主神/十城別神[恵比須神社]
2.迦具土神[愛宕神社]
3.綿津見神[海積神社]
4.須佐之男神[須賀神社]
5.稲倉魂神[稲荷神社]
などを祀っている。
前回の御由緒書きにもありましたが、こちらの神社、御祭神がたくさんです。
志式神社の絵馬堂
絵馬堂がありました!
・・・が、平野神社の絵馬堂のようにオープンではなく、中に入れず残念・・・
いったいどんな絵が奉納されているんだろ。気になる〜!
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龍宮神社と蛭子神社
本殿の隣に位置する龍宮神社と蛭子神社。
鹿児島にある龍宮神社の御祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。
検索すると北海道でも見つかりましたが、そちらは綿津見(わだつみ)三神を祀っています。さっきのリストでは三番目に出て来てます。
蛭子神社はやっぱりえびす様でしょうね。こちらはリスト一番目の事代主(ことしろぬし)と同じらしい。
どんな神サマを祀っているかによって、この神社を拠り所に暮らしていた昔の人たちの様子を知るヒントになりますよね、ある程度ですけど。
別の場所にあっても同じ神サマを祀っていたり、摂社や末社として祀っていれば、何か縁があった人々同士なんじゃないかと思えます。
豊玉姫や綿津見神は、海にゆかりが深い神サマですから、場所柄もあるでしょうが、海と共に生きて来た人たちなんだろうな。
蛭子サマも釣り好きらしいから、やっぱり海系かも。
でもこれだけたくさんの神サマが祀られているってことは、海を介していろんな人たちの交流がある場所だったのかも知れない、、、なんて思ったりもします。
今、この周囲は静かな住宅地になっていますが、その昔は行き交う船で活気づいていた?
はて、さらに奥のほうに細道が続いていますが・・・




コメント
たくさんの神様が祀られていて、なんだか欲張りな感じですね〜(笑)
それにしても日の光がよく射し込んで気持ちのいい神社ですね♪
前回の七不思議に触れるの忘れちゃったけど、ちょっとクスッとしてしまったのは私だけ?
昔からそういうのあるんですね(*^^*)
その小さな鳥居は、前にもどこかの神社で横手にちんまりあったような意味合いの鳥居なのかしら?とても小さく見えるけど。
さらに奥の道、どこかへ続いているのかしら?反対側の入り口ではないのね?
ホント、神様がごった返してる感じで・・・(^^;)
おっしゃるとおり、光がよくまわっていい感じの境内でした。
海が近いからなのかなぁ、、、
七不思議ね〜、興味そそりますよね。
自分も実はいまひとつ調査不足です、、、なにせ盛りだくさんで、、、
うん、高津神社の赤い鳥居かな。
あそこのはホントに小さくて、猫くらいしかくぐれなそうでした(^^;)
こちらのは、あれと普通の中間くらいの大きさで、子どもなら余裕でくぐれそうなくらいでしたよ。
鳥居と言っても、大きさひとつとってもいろいろなんですね、、、
・・・そもそも鳥居ってなんなんだろwww
ありがとうございます。奥のこと、今日書きました!
よかったらまたお時間のある時にでも、、、(^^)ノシ