町内の初御代桜が見頃だったので、昨日はそのことをはさみましたが、先日来書いてきた奈多の志式神社の後、実はもうひとつ神社を訪ねたのでした。
それがこちら、三苫(みとま)の綿津見(わたつみ)神社。
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綿津見神社(福岡・三苫)の鳥居群
志式神社のすぐ近く。
同じく玄界灘に面しています。
この左側の木々の向こうは、すぐ海なんです。
一の鳥居。
海沿いの地形に沿うかのように、参道がゆるやか〜に曲がっているのがわかりますかね(^^)
こちらが二の鳥居。
綿津見神社(三苫)の拝殿
ここまで来ると拝殿が見えます。
規模はコンパクト。
拝殿正面。
海からの西日を浴びて眩しい。
志式神社といい、海辺の神社がもつ独特の空気感はちょっとクセになりそう(^^)
綿津見神社(三苫)の本殿
拝殿の後方、本殿。
綿津見神社は全国にたくさんあって、
あてられてる漢字もいろいろ、読み方もいくつかあって、それらを合わせるとけっこうな数になるようです。
で、それらのおおもとは、以前投稿した志賀島の志賀海神社なんですって!
綿津見神社(三苫)の三苫虚空菩薩
こちらはお堂。
三苫虚空菩薩、ってあります。神社だけど菩薩。しかも七福神の一体でもあると・・・
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扁額のかけら?八大竜王の名
けっこう気になったのがこれ。
多分鳥居の扁額だったんじゃないかと思いましたが、、、
額の奥の壁面に解説があり、八大竜王という名前が見えます。
・・・でも八大竜王というのは仏教に出てくる龍族の王様だとか。
仏教のものだったら、鳥居とは関係なさそうですね(^^;)
さっきの菩薩もあるし、神仏習合の色濃いお宮さんのようです。
解説のアップ。
・・・どっかで見かけたような気もするし、同じようなこと、以前も考えたことなかったっけ、、、
と記憶をたどったら、糸島の引津神社に、欠けてしまって「大竜王」とだけ読めた額があったことを思い出しました。(てか、記事を読み直して見つけたんですがw)
あっちも海沿いの神社だったし、もしかしてこの八大竜王のことだったぽい!?
またまたひっかかるポイントが増えて、しかも今度はホトケサマの世界にもつながってしまうとなると、当分休むヒマはなさそう(^^;)
コメント
あっとさん、こんばんは!
海独り占めよいですねぇ~あ、一気に拝見しました(^_^;)
そしてその近くのこちらの神社はまたいろんなつながりがありますね。
全国にいっぱいある中のおおもとに行ってたんですね!
欠けてた文字も、きっと八!!(^_-)
仏の世界も踏み入って・・・ネタ尽きませんねw
ハツミヨザクラ、はじめて見聞きしました!
春ですね~♪あ、でも花粉やらなにやらいろいろ舞ってますね、、お気をつけくださいね。
私も毎日マスクですぅ。
(まとめてコメント、ごめんなさいっm(__)m)
けいこさん、おはようございます!
いえいえ、ご訪問いただけるだけでも大喜びです。
そのうえいつもコメントいただいて、、、
どうぞお時間のある時に、ゆるっとよろしく〜
そうなんです、海沿いでもこのあたりはあんまり目立たない、っていうか盲点になってるのかも知れません。地元の人たち、楽しんでるんだろうなぁ(笑)
でも多分、風が強いときはハンパないと思いますよ。荒れると遮るものがないし、、、自然は条件がいいときは穏やかだけど、やっぱり怖いとこもありますもんね。
このところ花粉もこわいくらいの量です(^^;)
お互い気をつけましょうね〜♪
ワタツミ、、、これも聞き覚えあるし〜〜!
あちこちにあるんでしたか。もうどこのワタツミやら頭の中はちんぷんかんぷん^_^;
それにしてもこちらも陽をサンサンと浴びていい空気感の神社ですね♪
海がすぐ隣?言ってもらっても海の端っこさえ見えないんですね^_^;
一番気になったのはその扁額?なんの言われも書いてないの?
神様、仏様、融合していてそういうのも考えてみれば、ありなんじゃないかな〜と思うのは私だけ?
それにしても神社仏閣数えたらどれだけあるのかしらね!
いろんな繋がり、はたまた発足の言われなど興味は尽きませんね(^ー^)ノ
かおたん、またまたありがとう〜(^^)
このごろ神社ばっかりでちょっとアレですよね、ごめんなさいwww
下から二番目の写真の小さなお堂、額の後ろ側にいわれが刻んであるんですが、わかりにくかったですね。一番下の写真がのそのアップです。補足しておきますね。書いてるとなかなか気づかないところも出てきちゃって、、、どうもありがとう(^^)
神仏分離って、政治的な出来事だったんでしょうからね。それ以前はきっと、時間の流れのなかで自然に結びついてたんでしょう。おっしゃる通りと思います。
そっち方面にばかり深まってしまうのもちょっと本意じゃないので、別方面の広がりも欲しいこのごろです。でも今は時期がよろしくないんですよね・・・出歩くと目鼻が(^^;)